えっ、あの人が!? 職場での予想外の人事異動「仕事のできる人が飛ばされた」⇒原因は「愛人問題」
年に数回の異動時期、そろそろ転勤かなぁ……という人にとっては、ちょっとソワソワした気分を味わう日々になりますよね。でもフタを開けてみたら、「え、なんで!?」というような人が異動になっていることもあります。今回は女性のみなさんが体験した、「驚きの人事異動エピソード」を聞いてみました!
・「トラブルの責任をなすりつけられ、降格した上司がいた」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「すごく仕事のできる人が、関連会社に飛ばされた。あとから聞いたところ、愛人問題でもめていたそう」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「異動というか、トラブルを起こしまくったのに異動しなかったのが予想外でした」(27歳/情報・IT/技術職)
びっくり! という人事異動の原因で多いのがトラブル関係。自分自身のトラブルだったり、仕事上のトラブルだったり……。いずれにしても、責任は取らされてしまうということなんですね。
■海外に異動!
・「英語話せない人が突然、現地法人の社長に任命」(31歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「入社6カ月で海外に飛ばされた」(24歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「自分の夫がインドへ海外出向」(32歳/自動車関連/技術職)
会社の組織は、いつ変わるかわからないもの。まさか~と油断していたら、数年後に外国へ異動! なんてこともあるかも……。
■左遷……?
・「ずっと本社に勤めていた友人が、何の失敗もしていないのに、田舎に転勤になった」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
・「仕事のできない人が急に子会社へ出向になった。それ以来その人の話はタブーになっている」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「聞いたこともない会社への出向。2~3年で戻ってきたけど、何の仕事をしていたのかは謎」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
どうやら動きは、いわゆる「左遷」のようだけど、実態はよくわからない……というケースもあるようです。明日はわが身、とはなりたくないですよね!
■まさかの自分!?
・「いきなり引っ越さなければならないところに異動させられ、慣れない仕事ですごく迷惑している」(32歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「ものすごく忙しい職場だったが、人間関係がとてもいいため異動したくないと課長に伝えていた。ほかに異動を希望する先輩もたくさんいたので安心しきっていたら、先輩方を差し置いて私が異動! 発表された場で一番異動したがっていた先輩は泣くし、私も不本意な人事に納得できないし、散々でした」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「男ばかりの研究の現場で働いていた私が、女性ばかりの開発業務の部署に異動になった。怖かったけど、男ばかりよりも居心地がよく楽しく働けるようになった」(30歳/医薬品・化粧品/技術職)
他人の人事異動も気になるけれど、気がついたら自分が異動! なんてこともあります。前部署に未練はあるでしょうが、「住めば都」と切り替えることも必要でしょう。
■なぜこの異動?
・「地味系の友人が花形部署に異動になっていた」(25歳/学校・教育関連/学校・教育関連)
・「総務のお局さまがまったくちがう部署の事務へ異動になった。理由が知りたいが怖くて聞けません」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)
・「仕事にやる気のない上司が栄転だったとき。ほんとに悔しく、真面目に仕事するほうが損なのかと思った」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
なぜー!? と、思わず真相を探りたくなりますね! 自分が認めていない人が栄転すると、悔しくてたまらないですよね……
とはいえ、社内での異動には何かしらの意味があるはず。気になるところですが、まずは自分の仕事を全うすることに集中するのがよさそうですね!
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年2月にWebアンケート。有効回答数272件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年03月20日に公開されたものです