特別なビール開発中!宇宙で冷たいビールを飲んでみたくないですか?
宇宙旅行はそう遠くない夢となりつつある現代ですが、無重力状態の宇宙で冷たいビールが飲めるようになるために、特別なビールが開発されようとしています。宇宙で飲むビールは普通のビールとどう違うの?
【レディー・ガガ、2015年に宇宙へ。】
世界中のいろいろな場所で美味しいビールを飲みながら仲間を作ろうというサースティースワグマンというグループがあります。
このグループと、セイバーアストロのティックという宇宙と地球で兼用できるコンピューターや食べ物を開発しているグループ、そして4パインブルーワリーというビール会社がコラボして開発したビールがあります。
ヴォストックという名前のアイリッシュスタウトがこのビールで、味覚が鈍ってしまう宇宙でも味がしっかり感じられるように濃い味になっています。また、ゲップが出ないように微炭酸となっているところが特徴です。
サースティーワグマンでは実際に無重力の中でビールを飲もうというキャンペーンをすでに予定しており、2015年には募集で集まった25名とともに放物飛行しながらこのヴォストックビールを飲むそうです。ちなみにこの体験のお値段のほうは50万円程度だそうです。
飛行機ではアルコールに酔いやすいといいますよね。では無重力状態ではどうなのでしょうね。
参考:WANT TO DRINK A BEER? IN OUTER SPACE?
http://www.thrillist.com/travel/nation/beer-in-space-tour-from-thirsty-swagman-beer-tasting-on-parabolic-flights
※この記事は2014年03月18日に公開されたものです