男性の“言えない本音”と女性の“欲しいもの” 2014ホワイトデー事情に迫る
今日、3月14日はホワイトデー。もらったはいいけど、毎年お返しに困っている男性も多いというこの日。今年は、どんなお返しが人気を集めているのでしょうか。最新ホワイトデー事情を追ってみました。
■ホワイトデーの「ホワイト」は“マシュマロの白”
「ホワイトデー」は、1970~1980年代にかけて定着した日本発祥のイベント。ニコニコニュースによれば、昭和53年に福岡の老舗和菓子店である石村萬盛堂がバレンタインのお返しにチョコマシュマロを贈ることが提案されたことが始まりなのだとか。ホワイトデーのホワイトは「マシュマロの白」からきていたのですね。
■“迷う男性”と“期待する女性”の温度差
2月14日バレンタインデーに「ホワイトデー」というワードを含んだつぶやきの内容を男女別に比較してみると……お返しを期待する気持ちからでしょうか、男性よりも女性のほうがバレンタインデーにホワイトデーと多くつぶやいているという意外な結果となりました。
さらに、男女の心理を探るべく「ホワイトデー」と一緒につぶやかれている形容詞をランキングにしてみるとこのような結果に。
1位の「良い」は、「何をあげたら“いい”のかわからない」という意見が圧倒的に多く、2位の「早い」は「早めにホワイトデーもらった~」という女性たちからの報告によるものです。男性にとっては、日付はさほど問題ではなく、買ったら忘れないうちにすぐに返したいという心理がはたらいているのかもしれません。
3位の「欲しい」は、もちろん女性たちがお返しに欲しいものをつぶやいているもので、4位の「好き」はバレンタイン、ホワイトデーから派生した「好き」や「告白」にまつわるエピソード。5位の「嬉しい」は、2位の早めのホワイトデーの感想という結果になりました。
■ホワイトデーに贈るお菓子には“意味”がある!?
ホワイトデーのお返しといえば、キャンディーやマシュマロですが、最近「ホワイトデーに贈るお菓子には意味がある」とtwitter上で話題になっているようです。
それによると、マシュマロは「あなたが嫌い」、クッキーは「友だちのままでいよう」、キャンディーは「私もあなたが好き」という意味が込められているとのこと。
知らずにプレゼントすると、相手を傷つけてしまうかもしれないので、注意しましょう。
お菓子の種類別に、つぶやいている人の男女比を見てみると、クッキー、キャンディー、マシュマロに比べ、マカロンは女性の比率が多いことが分かりました。
お返しに迷ったら、マカロンをあげると、間違いないかもしれませんね。
■ホワイトデーのお返し、今年は何が人気なのか?
今年、バレンタイン商戦でも熱いバトルを繰り広げていた大手コンビニエンスストアは、ホワイトデーでも各社力を入れているようです。
今年は、高級志向が加速している傾向にあり、セブンイレブンは、ゴディバのチョコレートギフトや「ホテルオークラ」監修の上品なスイーツギフトを販売。一方のローソンは、ベルギー王室御用達ブランド「ガレー」や「シェ・リュイ」の商品を販売しています。
また、ファミリーマートは、対象商品を購入し、応募すると4,000名にギフト券が当たるキャンペーンを実施しているようです。
わざわざ百貨店などに買いに行かなくても、近場でリーズナブルに購入できることから人気が出てきたコンビニ。“まさかコンビニで買ったとは思えない高級感のあるものが今年は人気のようです。
一方で、ここ数年、需要が増えているのが“コスメ”のお返し。今年、イスラエル発の人気ボディケアブランドSABONからは「愛」をテーマにしたホワイトデーに最適な限定コフレが登場しています。
■ホワイトデーは永遠の愛を誓う最大のチャンス!?
リケジョならぬリケダン(理系男子)は、「3月14日」にプロポーズする人が多いらしいというツイートも話題になっています。ニコニコニュースによれば、「円周率=永遠」にかけてプロポーズをしたり、πにちなんで“パイ”を贈るという人もいるようです。
ここ数年で、ホワイトデーのお返しも、お菓子だけでなくオーガニックのハンドクリームやイニシャルハンカチなど“とにかく女性が喜ぶもの”に多様化し、選択肢が増えたことで、余計に迷う男性が増えているようです。コンビニの高級スイーツギフトは、“わざわざデパ地下に行かなくても、女性の気持ちを満たしてくれるものを買いたい”という男性たちのニーズにピッタリはまるのかもしれません。
(車谷照彦/ミシェル!編集部)
※この記事は2014年03月14日に公開されたものです