ズバリ!働く男子の貯蓄額はいくら?→100万円未満が36%!
学生のころは「社会人になったらお金が貯められる!」と思っていたのに、いざお給料をもらえるようになっても付き合いやら何やらで出費がかさんで「貯金どころじゃない!」と感じている人も多いのでは? 今回は、20代~30代前半の働く男性に貯蓄額を聞いてみました。
Q.あなたは現在どのくらい貯蓄していますか?
100万円未満 36.0%
100万~200万円未満 17.3%
200万~300万円未満 8.6%
300万~400万円未満 9.3%
400万~500万円未満 4.3%
500万~600万円未満 8.6%
600万~700万円未満 1.2%
700万~800万円未満 3.6%
800万円以上 11.1%
100万円前後が大多数でした。が、全体の1割は800万円以上、中には1億超えという驚愕の貯蓄額の男性もいらっしゃいました。みなさん、どんな目的で貯蓄されているのでしょうか?
■○○資金
・「10万円。ポルシェがほしい」(29歳/運輸・倉庫/技術職)
・「100万円。若いうちに海外旅行へたくさん行くため」(25歳/アパレル・繊維/技術職)
・「1,000万円。家購入」(23歳/不動産/営業職)
・「1億2,000万円。結婚資金」(30歳/自動車関連/技術職)
家、車、旅行、結婚……しっかりと目的があれば、それに向かってがんばって貯蓄できるのかもしれませんね。
■来るべき超高齢化社会に向けて
・「500万円。老後。生活に必要なだけの年金はもらえないと思うので」(28歳/団体・公益法人/官公庁/技術職)
・「700万円。独立用。失業した際の保険代わり。老後資金」(28歳/ソフトウェア/技術職)
アンケートに回答した方が60歳を超えるころには日本は超がつく高齢化社会になっているのでしょうか。そんな先を見据えて今から貯蓄に励むなんて素晴らしいですね。
■先の見えない将来のため……
・「50万円。将来何かあったときのために貯めている」(27歳/不動産/その他)
・「1,000万円。先の見えない将来のため。婚活資金や結婚資金のため」(29歳/生保・損保/専門職)
・「138万円。将来何が起きても対処できるようにするため」(26歳/機械・精密機器/技術職)
目立った回答が、はっきりとした目的はないものの、なんとなく先のみえない将来に不安を抱き、貯金をしようというものでした。その若い力で明るい未来を切り開きましょう!
「日本の未来はどうなる?!」「来るべき高齢化社会に備えて」うんぬんと連日ニュースで報道され、「近ごろの若者は……」とぼやく声もいっぱい。けれども、コツコツと貯蓄に励む日本人の気質はスマホ世代にしっかりと受けつがれているのでした!
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2013年10月にWebアンケート。有効回答数159件。22歳~34歳の社会人男性)
※この記事は2014年03月07日に公開されたものです