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もし宅配サービスの配達員だったら…ママのテンションが上がるタレント1位「向井理」

宅配サービスを利用したきっかけ

日本生活協同組合連合会は、宅配サービスの利用経験があり、子どもと同居している20歳~59歳の女性を対象に、「宅配サービスに関する消費者実態調査2014」をモバイルリサーチで実施し、1,000名の有効サンプルの集計結果を公開した。ここでいう「宅配サービス」とは、指定した場所(自宅や職場など) へ食材・生活用品などを配達してくれるサービス(食材配達サービス、ネットスーパー、生協の宅配など)のこと。

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同調査において、宅配サービスを利用したきっかけを聞いたところ、最多は「チラシ・パンフレット」(31.1%)で、以下、「妊娠・出産」(20.2%)、「ご近所の方のクチコミ」(16.6%)、「営業担当の熱意」(14.1%)、「家族に勧められた」(13.6%)が続いた。

続いて、宅配サービスの利用頻度を聞いたところ、宅配サービスを現在利用している人(479名)では、「週に1回以上」が7割強(72.9%)となった。

宅配サービスの利用頻度

毎月購入しているものは、「冷凍食品」(68.7%)や「加工食品(瓶詰、缶詰、調味料、即席麺、レトルト食品など)」(50.9%)といった食品は過半数を超えた。また、「肉類」(45.9%)、「野菜・キノコ類」(43.8%)、「魚介・海藻類」(42.8%)といった食材類は4割台で続き、毎日の生活に必要な食品・食材が、宅配サービスの“定番商品”となっているようだ。

毎月購入しているもの

自分へのご褒美として購入したことがあるものでは、「デザート・スイーツ・菓子」が7割弱(67.8%)で最多となった。以下、「衣類」(24.0%)や「化粧品」(16.1%)、「酒類」(10.9%)、「果物」(6.7%)が上位となっている。

自分へのご褒美として購入したことがあるもの

世帯収入が増加したら、購入頻度が増加傾向になりそうなものでは、「デザート・スイーツ・菓子」(35.7%)、「衣類」(24.0%)、「果物」「酒類」(ともに18.0%)など、“ご褒美商品”が上位回答にあがった。2位には“定番商品”上位の「肉類」(31.3%)がランクインしている。

世帯収入が増加したら、購入頻度が増加傾向になりそうなもの

宅配サービスのどのような点を便利だと感じているか聞いたところ、「買い物に行く時間・手間を省ける」(65.8%)、「玄関先まで運んでくれて、重いものを持ち運ばなくてよい」(64.1%)、「自宅でじっくり品定めができる」(60.3%)がトップ3となった。以下、「不在時でも受け取れる」(40.9%)、「インターネットやスマホアプリで注文できる」(36.7%)、「定期的に配達してくれる」(32.2%)が続き、利便性を高めるサービスにも支持が集まった。また、4人に1人(26.1%)が「品揃えが豊富である」ことのメリットを実感しているようだ。


宅配サービスのどのような点を便利だと感じているか

最後に、宅配サービスの配達員として来てくれたらテンションが上がるタレントを、自由回答形式で募ったところ、1位は「向井理」(49件)、2位は「福山雅治」(37件)、3位は「三浦春馬」(31件)となった。

宅配サービスの配達員として来てくれたらテンションが上がるタレント

※この記事は2014年03月04日に公開されたものです

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