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朝食を食べない理由、3人に1人が「時間がない」「食欲がない」-株式会社セレス調べ

朝食を食べる頻度(n=1,004)

株式会社セレスが運営するモッピーラボは、自社アンケートモニターにて、10~50代の男女1,004人を対象にスマートフォリサーチ「朝食に関する調査」を実施、結果を公表した。調査期間は2014年2月21日~2月24日。

朝食を食べる頻度において、、最も多かったのは「毎日」(61.2%)。全体では、「週に3~4日以上」食べている割合が約8割を占める結果となった。パートナー有無別では、「毎日朝食を食べている」割合が最も多かったのは既婚者の70.9%。未婚者においては、恋人がいない人は57.1%が「毎日朝食を食べている」と回答したのに対し、恋人のいる人は46.0%であった。

朝食を食べる頻度(n=1,004) 既婚・未婚(恋人あり・なし)別

週に1日以上朝食を食べている人を対象に、「最も高い頻度で朝食に主食として食べている物」を尋ねたところ、45.2%が「パン」と回答。2位は「お米」(37.7%)となった。性別で比較したところ、男性はパン派(43.4%)とお米派(42.2%)がほぼ同率であったのに対し、女性に関してはお米派(33.4%)よりもパン派(46.9%)が13.5ポイント高い結果となった。「朝、最も高い頻度で飲んでいる物」については、40.3%が「コーヒー」と回答、2位の緑茶11.5%に差をつけて1位となった。

朝食の主食(n=892)

朝食の主食(n=892)男女別

朝、最も高い頻度で飲んでいる物(n=1,004)

朝食を食べる理由について、最も多かったのは「お腹がすいているから」(48.5%)。朝食を食べる頻度別に比較したところ、毎日朝食を食べている人が最も多く選択したのは「朝食を食べる習慣があるから」(53.9%)であり、次いで「健康のため」(50.8%)、「生活リズムを崩さないため」(40.1%)という結果に。

朝食を食べる理由(複数回答)(n=892)

一方、朝食を全く食べない人に「朝食を食べない理由」を尋ねたところ、1位は「朝は時間がない」(33.9%)、2位「朝は食欲がない」(33.0%)、3位「ギリギリまで寝たい」(31.3%)と続いた。

朝食を食べる理由(複数回答)(n=112)

朝食のこだわりについては、最も多かったのが「素早く食べられる」の47.3%。性別で比較したところ、項目「簡単に調理・片付けができる」については、男性よりも女性の方が25.9ポイント高い結果となった。

朝食のこだわり(n=892)

※この記事は2014年03月03日に公開されたものです

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