間違いやすい言葉 ×天下の宝刀を抜く→○伝家の宝刀を抜く

うっかり間違いやすい言葉を3つご紹介します。
【外国人男性は日本人男性よりやさしいってホント?→「頼まないと何もしない」(イギリス人)】
× 天下の宝刀を抜く
○ 伝家の宝刀を抜く
「伝家の宝刀」とは、代々伝わる大切な刀。これが転じて、取っておきの手段、切り札という意味になりました。
× 真疑を確かめる
○ 真偽を確かめる
「真偽」とは、真実と偽りという意味。嘘か本当かわからないときに「真偽のほどはわからない」というので、「疑」という字をあててしまう人が多いようです。
× 趣好をこらす
○ 趣向をこらす
「趣向」とは、おもむきや趣意という意味のほかにも、味わいが出るように工夫することを指します。
(OFFICE-SANGA)
※この記事は2014年02月24日に公開されたものです