お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

仲良し夫妻が語る! 夫婦円満をキープするための5つのヒケツ

結婚後、夫婦関係が冷えきった……なんて話は珍しくありません。できればいつまでも円満な夫婦関係を維持したいものですが、巷の仲良し夫婦はどうやって良好な関係をキープしているの? そこで、マイナビウエディング編集部では「夫婦円満のヒケツ」について既婚男女にアンケートを実施しました。

約8割が円満な夫婦関係

Q.夫婦関係は円満ですか?
はい(75.4%)
いいえ(24.6%)

これに対し、7割強の夫婦が「円満」だと回答。良好な関係をキープするために、具体的にどのようなことを心がけているのか聞いたところ、大きく5つのヒケツが見えてきました。

1、感謝の思いを言葉にして伝える
円満夫婦の多くが挙げていたのが「感謝の気持ちを言葉に出して伝える」(女性/31歳/結婚3年目、以下は年数のみ)、「『ありがとう』を忘れない」(女性/29歳/3年目)、「どんな小さなことでも感謝の気持ちを伝える」(女性/29歳/4年目)など、相手に対する感謝の気持ちを丁寧に伝えるとの声。「〜してくれてありがとう」「〜してくれてうれしい」など、ハッピーな感謝の言葉を使うことで、夫婦の関係性もよくなるようです。

2、ささいなことでも話し合う
「毎日何気ない会話をする」(男性/31歳/7年目)、「よく話をする」(女性/26歳/1年目)、「忙しくても、お茶を飲みながら話す時間を設けている」(男性/30歳/1年目)などのように、円満夫婦はコミュニケーションを重視しています。その上で、「お互い思っていることはさらけだす」(男性/32歳/4年目)、「話したいことは何でも話す」(男性/27歳/1年目)、「思ったことは言葉に気をつけながら必ず伝えること」(女性/26歳/1年目)など、ふたりの間で気になったことは、我慢せず共有するといった声が目立ちました。大事な相手だからこそ、腹を割って話す勇気を持ちたいもの。

3、ケンカをしたら即仲直りする
お互いに言いたいことを言うと、ときにはケンカをしてしまうことも…。そんなときでも円満夫婦は「ケンカをしたらその日のうちに謝り、仲直りする」(女性/31歳/3年目)、「ケンカをしても朝出ていくときまでは仲直りする」(女性/29歳/5年目)、「ケンカは翌日に持ち越さない」(女性/25歳/1年目)、「けんかした後はすぐに関係を修復する」(女性/36歳/8年目)など、ケンカ後はすばやく仲直りするよう務める人が多め。メリハリをつけることが大事です。

4、ひとりの男女としておたがい尊重し合う
言いたいことを我慢せず、ときにはケンカも辞さない円満夫婦は、基本的には仲良しです。「毎日、キスやハグをすること。子どもが産まれても変わりません」(女性/27歳/3年目)、「毎日スキンシップをはかる」(女性/28歳/1年目)など、結婚するとなくなりがちな愛情表現も大切にしています。この他にも「定期的にふたりで出かける」(女性/40歳/10年目以上)、「結婚する前と変わらずデートに行くこと。誕生日や記念日は必ずお祝いをする。プレゼントもする」(女性/26歳/2年目)などのように、家族でありながらおたがいに男性、女性として尊重し合う姿勢も欠かせません。

5、それぞれの時間を大切にする
円満夫婦はいつでも同じ行動をしているわけではありません。「相手に干渉しすぎない」(女性/27歳/4年目)、「個人の時間をつくり、あまり干渉しあわないようにする」(女性/29歳/3年目)、「適度に距離を置く」(女性/30歳/4年目)、「おたがいに自分の世界を大事にする」(女性/40歳/10年目以上)などのように、ときには別々に過ごす時間を持つことで、ベストな距離感がキープできるよう。近距離すぎると見えなくなるものがある一方、適度な距離にいるとお互いのよさや魅力を再発見できることもありそうですよね。

円満夫婦のヒケツ、みなさんもヒントにしてみてはいかがですか。

※アンケート対象
調査時期:2014年1月31日~2014年2月7日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 20〜50代の既婚男女325名
調査方法:インターネットアンケート

(文/池田園子)

※この記事は2014年02月22日に公開されたものです

SHARE