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話下手が解消するテクニック「まずは聞く」「表情を作る」

「話下手で人と会話するのが苦手」というタイプの人は少なくありません。でも、「性格だから仕方がない」と諦めてはいませんか? しかし、話下手は練習によって必ず克服できます。それでは、話下手を解消するテクニックについて紹介しましょう。

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まずは「聞き上手」になろう

無理に話し上手になろうとしてもうまくいきません。話し上手になる前に「聞き上手」になることを心がけましょう。「自分は口下手」だからと人見知りせずに、積極的に会話の輪の中に入っていきましょう。そして相手の話にタイミングよくうなずいたり、相づちを打ったりすることで、いつの間にか「聞き上手」になることができるのです。

最初は質問への短い答えから

積極的に相手の話を聞くことを続けていると、相手から意見を求められたり直接質問されたりすることがあります。このときが話し上手になるためのよい機会です。初めからうまい話はできないので、聞かれたことだけに対して短く要領よく答えることを心がけましょう。

話に自信がなければ「自分は口下手でうまく話せない」ことを最初に断っておけば気楽に話すことができるでしょう。

あらゆる旬な話題に関心を持とう

会話の中で話題を振られ、「興味がないので分かりません」などという返事をすると、誰からも相手にしてもらえなくなってしまいます。他人とのコミュニケーションは、真面目で深刻な話題は少なく、むしろ内容のない雑談が多いものです。

したがって、どのような話題でも対応できるように、日頃から時事問題や芸能・スポーツの旬な話題に目を通しておくことが大切です。

豊かな表情作りと発声練習

話下手な人はネガティブな性格で、自分に自信が持てないタイプがほとんどなだけに暗い表情の人が多いようです。自分一人でできる工夫として、自分の顔の表情を豊かにすることから初めてみましょう。毎朝、洗面所の鏡の前で「喜怒哀楽」の表情をおおげさに作ってみます。

そして五十音を順番に大声で発声練習してみましょう。これを毎日必ず反復していくうちに、周りから「最近雰囲気が変わったね」と言われるようになります。明るい自分を演出することが話し上手になる第一歩なのです。

※この記事は2014年02月14日に公開されたものです

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