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赤プリ跡地の開発計画 最高ランクの「Platinum (Plan) 2013」認証を取得

開発イメージパース

株式会社西武ホールディングスと子会社の株式会社西武プロパティーズは、グランドプリンスホテル赤坂跡地の開発計画「(仮称)紀尾井町計画」において、日本政策投資銀行の「DBJ Green Building 認証」における最高ランクである「Platinum (Plan) 2013」認証を取得したと発表した。

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DBJ Green Building 認証制度は、ビルの環境性能に加え、「Ecology(環境)」「Amenity(快適性) & Risk Management(防犯・防災)」「Community(地域・景観) & Partnership(テークホルダーとの連携)」の3つの大カテゴリーについて評点化し、それらに基づき環境・社会への配慮が十分な水準に達していると評価される不動産について、その評価に応じて、「Platinum」「Gold」「Silver」「Bronze」「Certified」の5段階の認証を付与されるもの。同計画は、「国内トップクラスの卓越した“環境・社会への配慮”がなされたビル」として高く評価され、「Platinum」を取得した。

「(仮称)紀尾井町計画」は、東京都の指定有形文化財である旧グランドプリンスホテル赤坂旧館(旧李王家東京邸)を保存しつつ、オフィス・ホテル・商業施設からなる「オフィス・ホテル棟」と、賃貸住宅である「住宅棟」の2棟を建設する。特に、「環境」「防災」「設備スペック」の充実を図り、快適なオフィス、良質なサービスのホテル、魅力ある商業施設、高品質な住宅などを提供し、機能性と独自性のある複合施設を計画している。

※この記事は2014年02月05日に公開されたものです

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