キッカケは何? 今、働く女性が美容整形をする理由「高校デビュー」「コンプレックス」
女性にとって「美しさ」とは、永遠のテーマのひとつ。他の人と比較して、自分の欠点が気になってしまったり、近年では男女問わず美容整形を行うケースも少なくありません。そこで今回は働く女性にアンケートをとり、実際美容整形を行った人にそのキッカケを教えてもらいました!
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■コンプレックスをなくしたい
・「顔が大きいといわれて」(28歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「昔からのコンプレックスだったし、アイプチが面倒くさくなったため」(23歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)
・「歯並びや目が小さいのがコンプレックスで」(31歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
意外と他人にはわからないささやかなことに、悩んでいるのかもしれませんね。他人に指摘されたことをきっかけに美容整形を決断したという意見もちらほらありました。
■目が与える印象は大
・「二重になりたかった」(25歳/情報・IT/販売職・サービス系)
・「子どものころから片目だけ一重なのが悩みだった。中学卒業時に片方の目だけ行った」(30歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「自然に二重になっていたのにある日とれたから」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「アイプチをしすぎてまぶたが荒れたから」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
美容整形を受ける女性の多くが、目元を気にしているよう。それだけ目元が与える印象は大きく、大きな目や二重に憧れを持ちやすいのかもしれません。メイク次第である程度大きく見せられますが、素顔と違いすぎる「メイク美人」になってしまう可能性も。
■気持ちも心機一転で
・「高校入学をきっかけに」(24歳/小売店/営業職)
・「自信がなかったので」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
比較的若いうちに美容整形を行っているケースもありました。思春期はちょうど容姿に悩み始めるころ。キレイになれればそれが自信につながって、積極的な行動ができそうです。
今回の結果では、劣等感を拭い去りたくて美容整形を受けるケースが多く見られました。顔はその人の個性でもありますが、どうしても気になっているということであれば、一度美容整形を検討してみるのもいいかもしれません。
※『マイナビウーマン』にて2014年1月にWebアンケート。有効回答数296件(22歳~34歳の働く女性)
(ファナティック)
※この記事は2014年02月04日に公開されたものです