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ネットで大人気「ダイオウグソクムシ」、「No.17」の訃報にネット民ざわつく

写真提供:鳥羽水族館

「ダイオウグソクムシ」は、深海に生息するダンゴムシの仲間。最近では鳥羽水族館(三重県)で飼育されている「No.1」という名前のダイオウグソクムシが、「絶食」6年目に突入したということで話題を集めたばかりです。

この「No.1」は2009年1月から餌を口にしておらず、一体いつまで絶食を続けるのか、またなぜそんなに長く絶食したまま生きられるのか、ネット上でも熱い視線を浴びていました。

そんななか、鳥羽水族館がツイッターで報じた一匹のダイオウグソクムシの訃報に、ネット民たちのあいだに動揺が広がっています。

そのダイオウグソクムシを飼育していた鳥羽水族館(三重県)のツイートによると、死亡したのは「No.17」と名づけられたダイオウグソクムシであり、6年間絶食している「No.1」とは別個体。最近では「No.17」は「No.1」とともにネットでの生中継番組にも出演しており、絶食中の「No.1」を尻目に元気に食事をする姿が目撃されていました。

この訃報に対しネットからは、
「なん…だと…」
「合掌」
「自分でもびっくりするくらい動揺したじゃねーか…」
「この秋見てきたばっかりだぜ」
「グソクたあああああああああああああああああああああん。゚(゚´Д`゚)゚。」
など悲しみの声が。

また、餌を食べていた「No.17」が 絶食中の「No.1」より先に死亡したということで、
「はいはい餓死餓s……え、食ってた方?」
「飯を食うと死ぬ生物なのか」
「ダイオウグソクムシも生活習慣病になるのか」
「俺も絶食してないけど死ぬの?」
などというコメントもありました。

なかには、ダイオウグソクムシにはまだまだ謎の多い部分も多いことから、
「まさに未知の生物」
「まずほんとに死んでいたのかどうか…」
「ますますNo.1の謎が深まったな」
という声も。

ネット民を魅了するダイオウグソクムシ。その人気はまだまだ続きそうです。

(菓子太郎/サイドランチ)

※この記事は2014年01月29日に公開されたものです

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