お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。
雑学 働き方

良質な企画が編み出せる発想法―6色ハット発想法

ビジネスのスタートはまず良質な企画からです。それは分かっていても、よいアイディアというものはそうそう簡単に浮かぶわけではありません。どのようなコツをつかめば、発想を豊かにすることができるのでしょうか?

【企画書が相手に伝わる方法―目理方結の法則】

■6色ハット発想法

企画を練るとき、私たちは様々なことを頭で考えています。ああでもない、こうでもないと苦しんでいる割に、考えがごちゃごちゃになって結局まとまらないなんてこともありがちですよね。そんなときに使えるのが「6色ハット発想法」です。

ハットとは文字通り帽子という意味で、思考を大きく6つに分け、それを分かりやすく色で示してあるのですが、これが考えをうまくまとめるためにとても役に立つのです。それでは、色別に説明します。

「白→客観的思考」

企画として挙げたいものに対して、どのような事実があるのか、集めた情報の内容はどうかなどを客観的に見つめてみるのです。余計なことは考えず、ただそこにある事実だけに注目することができるので、集めた情報をより冷静に分析しやすくなります。

「赤→感情的思考」

目の前の企画案を、自分の直観や素直な感情で考えます。だからこうである、とは判断しないでひたすら思い浮かべたことをノートに書き出してみましょう。きっとそこから見えてくるものがあるはずです。

「黒→否定的思考」

ある程度まとまった考えを、本当にこれで大丈夫なのか、なにか問題はないだろうかと疑ってみましょう。企画のよくない点が浮き彫りになります。

「黄→肯定的思考」

黒とは反対に、企画の内容について何かよい点があるかどうかを考えます。その結果「自分が考えた企画にはこれだけのメリットがある」と自信を持つことができます。

「緑→創造的思考」

自分が訴えかけたいものは何かを考えます。このような仕事がしたいという提案、それを実現するために必要なことなど、思いつくままにピックアップしていきましょう。

「青→思考的思考」

思考的思考とは、分かりやすく言えば、自分が考えて出した結論について、さらに深く掘り下げて考えてみることです。いいアイディアを思いついて、すぐにそれを企画書という形にまとめ上げてしまうと、もしかしたら何か重大な欠陥があるかもしれないとか、もっといい企画書を作ることのできるチャンスを逃すことになるなど、いろいろな問題が出てきます。

これを防ぐために、いったんまとまった考えを、もう一度最初から考え直してみるのです。

■常に高感度のアンテナを張っておく

よい企画書を作るためには、まずよいアイディアが浮かんでこなければ始まりません。そしてそれは、自分が今持っている知識や情報だけでは限界があります。日頃から新聞や雑誌で使えそうだと思った記事をスクラップしておいたり、いろんなタイプの人と交流を持って話を聞いてみるなど、先入観を持たずに常にアンテナを張っておくようにしましょう。

お役立ち情報[PR]