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スマホゲーム、「即日」で飽きた理由第2位「チュートリアルが長すぎるため」-CyberZ調べ

並行して遊んでいるスマートフォンゲームの本数

株式会社サイバーエージェントの連結子会社である株式会社 CyberZは、株式会社シード・プランニング協力のもと、全国のスマートフォンゲームユーザー、男女700名を対象に、第2弾となる「スマートフォンゲームユーザー動向調査」を実施。

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ネイティブ・ウェブアプリを含む、「AppStore」や「GooglePlay」からダウンロードして遊ぶゲームを『アプリ』、Ameba、GREE、Mobage等のマイページから遊ぶゲームを『ブラウザゲーム』と定義し、調査内容を発表した。調査期間は2013年12月9日~2013年12月11日。

平行して遊んでいるスマートフォンゲームの本数は、「2本」の割合が最も高く、OS別では、「10本以上」の割合が、Androidユーザーでは4.6%であったのに対し、iPhoneユーザーでは10%と高い傾向にあった。

スマートフォンゲームに飽きるまでの期間においては、「約1か月」が17.6%で最も高く、次いで「半年~1年程度」が13.0%という結果に。タイプ別では、「1週間以内」と回答したアプリのみのユーザーが10.2%であったのに対し、ブラウザゲームのみのユーザーは22.7%と10ポイント以上も高い傾向にあった。

スマートフォンゲームに飽きるまでの期間

スマートフォンゲームに「即日」で飽きたユーザーの理由として最も多かったのは、「ルールや操作方法が分かりづらいため」で40.0%、次いで「チュートリアルが長すぎるため」が34.3%という結果に。これに対し、「約一週間以上」を選択したユーザーの理由は、「手軽に遊べるため」が75.9%で最も多く、次いで「ゲーム内容(ストーリーやシステム)が面白いため」が40.6%となった。

スマートフォンゲームに「即日」で飽きた理由

スマートフォンゲームを「一週間以上」続けた理由

一度飽きたスマートフォンゲームを再開した経験については、「ある」と答えた割合は60.0%(「ときどきある」と「ある」の合計)。その理由については、「他にやりたいゲームがなかったので」が51.3%と最も多く、次いで「友人など身近な人がやっているのを見て」が22.6%という結果になった。

一度飽きたスマートフォンゲームを再開することはあるか

※この記事は2014年01月24日に公開されたものです

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