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『AneCan』読者100名に聞いた色に関する意識調査。キーワードは“差し色”。

あなたの好きな色は何ですか?

小学館 女性インサイト研究所は、インターネット調査により30代前後の女性をターゲットにした女性ファッション誌『AneCan』読者100名を抽出し、『女性の色に関する意識調査』を実施、集計分析した。

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同調査では、『AneCan』読者100名に加え、読者モデルユニット「AneLADY100」メンバー10名へのアンケート調査もあわせて実施。結果、好きな色の第1位は女性らしい、華やかなどの理由からピンク、次いでベーシックカラーである黒・白がランクインした。

また、購入する商品の色を選ぶ基準を聞いたところ、洋服を購入する際は≪好きな色を選ぶ≫、≪自分に合うと思う色を選ぶ≫という回答はそれぞれ84%、83%で高い水準にあった。

一方普段持ち歩く携帯やスマホ、手帳などを購入する際には≪好きな色≫は84%であるものの、≪自分に合うと思う色≫は47%、≪季節に合わせた色≫≪流行の色≫については10%以下となり、トレンドよりも好きな色を重視する傾向がみられた。

実践術として洋服はベーシックカラーを中心に選び、バッグや靴にアクセントカラーをコーディネートしているという声が多く、ピンクなどの好きな色を差し色として楽しんでいる様子を伺い知る結果となった。

購入する商品の色を選ぶ基準は何ですか?

また、ファッションや普段持ち歩くものなどを選ぶ際、94%の女性が「色」が≪非常に重要≫≪重要である≫と回答し、さらに≪自分の持ち物や洋服の色が、感情に影響を与える≫と回答した女性は88%にのぼった。気持ちや感情をコントロールするための心理的効果も、色選びの際の重要な要素となっていることが伺える結果となった。

ファッションや普段持ち歩くものなどを選ぶ際、「色」はどの程度重要だと思いますか?

※この記事は2014年01月14日に公開されたものです

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