模様替えは統計の一種「風水」に頼ってみる?―「玄関マットは天然素材で」「等身大の鏡」
部屋の模様替えの際に、「風水」を活用してみてはいかがでしょうか?「風水」は幸福を手にした多くの人の情報をまとめた一種の統計学のようなものなんです。模様替えに生かせる「風水」の実例を以下に紹介しましょう。
【寝室の枕を2つに! 恋愛力がアップする風水術を教えて!】
玄関マットと等身大の鏡
まずは風水で最も重要とされる玄関です。玄関マットは悪い運気を落とすために大事なポイントなので、化学繊維でなく天然素材のマットを置きたいですね。そして、玄関に入って右側には等身大の鏡があればベストです。これには「地位と金運がアップする」という効果があるといわれています。
玄関に金魚鉢と観葉植物を
玄関に飾るものなら、金魚鉢がよいでしょう。動く水には金運がアップする効果があるとされているからです。ただし、あまり大きすぎる水槽でなく小さめの鉢にしておきましょう。金魚鉢の横には観葉植物を置き、毎日きちんと水を換えてやると、悪い運気も吹っ飛んでしまいます。
玄関に「造花・ドライフラワー」はNG
玄関を見栄えよくするために、「造花」や「ドライフラワー」を置く人がいますが、これらは「死んだ花」なので風水的には「陰気がこもる」といわれており、よくありません。どうしても花を飾りたいのなら、よい方角を確かめて生花を置くのがベストです。
ベッドの下に衣服類を
風水学で玄関と同様に重要とされるのが寝室です。ベッドで寝ている人は、ベッドの下に衣服類を収納しておきましょう。これは、寝ている場所の下に運がたまるとされているからで、衣服が幸運を呼び込む効果があるからです。
寝室の窓には二重カーテンを
寝室から運気が逃げないように、カーテンにも気を配りましょう。カーテンには必ずレースを重ねて二重にしておくことが大切です。また、遮光カーテンは風水では大切な朝の陽光を遮ってしまうので、特に子供部屋に取り付けるのはNGとされています。
暗すぎる寝室は陰気を吸収する
寝室での照明は、あまりに暗すぎると陰気を吸収してしまうといわれています。就寝の際に明るいと眠れないという人は、小さなテーブルライトなどを脇において眠るという習慣をつけるとよいでしょう。
※この記事は2014年01月09日に公開されたものです