気に入らない相手を遠ざける心理テクとは?―会話する際に、かしこまった敬語を使う
学生時代なら嫌いなタイプの人とはできるだけ会わないようにしておけばよかったのですが、社会人となるとそうはいきません。ただし、相手が自分に恋愛感情を持って接近して来る場合は厄介ですね。そこで、嫌いな相手を遠ざける方法を紹介しましょう。
【嫌いな人とのつきあい方】
嫌いな人を遠ざけたい!
人間には誰にも「好み」があります。色や花そしてファッションや音楽や小説・映画に絵画に俳優にタレントなどなど。そして、人間関係においても、どうしても好きになれないタイプの人は、性別を問わずいるものです。そういう人に近づかないようにしていても、相手の方からにじり寄って来られたら、よい撃退法を講じるしか方法はありませんね。
相手に嫌われる方法があったら……
会社の同僚や先輩、上司など、あるいは得意先の担当者など、仕事の上でどうしても顔を合わせて会話しなければならない人は数多くいます。その中から自分を恋愛対象として寄ってくる人が嫌いなタイプだったら、むげに断るわけにもいかないので本当に困ってしまいますね。
嫌いなタイプの人から誘われると、いっそ相手が自分を嫌って遠ざかってくれたら……と思いつめている女性も少なくないことでしょう。それでは、嫌いな人を遠ざけるうまいやり方が果たしてあるのでしょうか?
相手と会話する際に、かしこまった敬語を使う
嫌いな人がなるだけ寄ってこないようにするには、自分はあなたが嫌いですよ、というサインをそれとなく出す必要があります。自分が嫌われていると分かったら、さすがに相手もあきらめてくれることでしょう。
ではそのサインはどのようにして出したらよいかというと、相手と会話する際に、かしこまった敬語を使うことです。丁寧な敬語を使い続けることで、相手との心理的な距離感が縮まることが避けられる効果があるのです。
一度会って、きちんと断る
恋愛感情はなくても、仕事上ずっと付き合っていく必要のある人もいます。その人の人間性に問題がないのなら、一度ゆっくり話してみるのも悪くない方法です。そして、相手を傷付かないように、やんわりと自分は恋愛感情がないことをきちんと伝えるのです。
相手がまともな人なら、これでジ・エンドとなるはずです。それでもしつこく言い寄るような人なら、上司に相談してみるしか方法はないでしょう。
※この記事は2014年01月04日に公開されたものです