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息の長い相づちを打つタイミングはどこにあるの?―話を聞いてないと思わせないため

会話というのは、普段なにげなくこなしているようで案外難しいものです。相づちの打ち方ひとつとっても、その場に応じて打ち方やタイミングに気を配らなくてはいけません。息の長い相づちをうまく打つタイミングとは?

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短い相づちは場合によっては話を聞いていないという印象を与える

「うそ」「へぇ」「すごい」会話をしていると、しばしばこのような短い相づちを打つことがあります。相手の話に対する返事としては無難な気もしますが、話の内容によっては相手に「ちゃんと聞いてるのかな?」と不信感を与えてしまうことにもつながりかねません。短い相づちは、どうしても軽い、そっけない印象になりがち。会話を盛り上げ、楽しい時間を過ごすためには相づちを打つと同時に表情を作りましょう。「うそ」なら、え?というちょっと戸惑った表情。「へぇ」なら感心してみせるような表情。「すごい」なら目を見開くような表情というように。気持ちが伝われば、話を聞いていないなんて誤解される心配はありません。

話を聞いていないと思わせないためには、息の長い相づちも織り交ぜる

表情豊かに相づちを打つことのほかに、時々息の長い相づちを織り交ぜるのもいい方法です。息の長い相づちとは「へぇ、そうなんだ。すごいね」というように、ちょっと長めに返すことです。一言だけの短い相づちよりも「私はあなたの話をちゃんと聞いていますよ」というメッセージを伝えやすくなりますよね。

息の長い相づちをうまく使うコツ

息が長いということは、すなわち、一歩間違えばくどい印象を与えてしまうということです。あまり多用しすぎると相手をイライラさせてしまうので、たまに織り交ぜる程度にしておきましょう。そして、息の長い相づちは一音、一音、力を込めて、ゆっくり大きな声で話すことが大切です。早口で話すよりも、気持ちが伝わりやすくなり、相手を安心させることができます。そして、相づちを打ちながら表情にも気をつけ、時々質問をはさみながら続きを促してあげれば完璧。「話しやすい人」という印象を抱いてもらえるでしょう。

※この記事は2013年12月27日に公開されたものです

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