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58万人中、脱出者は2組! 「絶望要塞」のパワーアップにネット民騒然

2012年のオープン以来、58万人以上が挑戦し、わずか2組しか脱出できていない富士急ハイランドの迷宮アトラクション『絶望要塞』。脱出成功率10万分の1未満という極めて難易度の高いアトラクションがさらに進化したということで、ネットは騒然としています。

その声を拾ってみると、「2組しかいないのに、なんでパワーアップさせるんだよw」「アトラクションとしてどうなん…」「100組に3組くらいクリアできた方が盛り上がると思うんだが」など、意見はさまざま。

同アトラクションの内部は、いくつものステージに分かれていて、ステージが進むにつれてその難易度は増していく。各ステージには様々な罠や仕掛けが散りばめられ、やみくもに進むだけではクリアできず、特に知恵・記憶力・想像力などが必要とされる。公式サイトによると、今回の改良(改悪?)では、雲梯にぶら下がりながら進む部屋や、ダクトの中を這っていく部屋など、体力や身体能力が必要とされるステージが追加されたそう。

これを受けて、「2組の突破すら許せないとは、もはや病気だろ担当者」「体力勝負系をきつくするのは駄目でしょ。そんなの簡単に難易度上げられるし面白くもない。頭脳系でやってくれないと」「もはや風雲たけし城の領域だな」という声。中には「俺の部屋より難しいの? かれこれ4年閉じ込められてるぜ」なんていう、人生の迷路に迷い込んでいる人の巧みなコメントも。

何はともあれ、賛否両論、色んな声が飛び交い、盛り上がっていることは間違いないでしょう。我こそは!という人はぜひ挑戦してみては?

(加山よしお/サイドランチ)

※この記事は2013年12月25日に公開されたものです

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