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頭の向きや触り方で相手の心理状態が分かる「髪を触る:暇をもてあましている」「額に手をやる:失敗した」

話し相手が何か手持ち無沙汰に頭を動かしたり、手を動かしたりしていると「話に集中していないのでは?」と思ってしまうこともありますよね。たとえ言葉に出さなくても、ちょっとした動作にその人の本心があらわれることも少なくありません。

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そこで今回は、相手の心理状態を何気ない動作から見破る方法をご紹介しましょう。

髪を触る

「もっとかまってほしい」「甘えたい」などといった感情を表します。特に女性に多く、暇をもてあましている時などにみられるので、もっと積極的に話しかけたり違う話題に切りかえたりしてみましょう。また、考え事をしている時にも同じような行動をとることがあり、指にクルクル巻きつけたり、指をくしがわりに使ったりすることもあります。

手を頭の後ろにやる

片手を頭の後ろにやる動作は特に子供に多いですが「照れ」の感情を表します。これでさらに舌を出していれば、なんとなく想像がつくはず。同様の意味を持つ動作として頭をかくこともあります。

手を頭の後ろで組む

特に男性に多いこの動作は「リラックス」の表れ。立って会話をしている時や、椅子に座っている時などによく見られる動作です。あまり気持ちがいいと、そのまま眠ってしまうことも!?

手で頭を支える

ほおづえや腕の上に顎を乗せている動作は「退屈」の表れ。授業に飽きてしまった学生などにありがちですが、友人や恋人と一緒にいる時もみられるので、一対一の時は特に気をつけたいところ。

額に手をやる

おでこを出している人に特に多い動作ですが、これは「ウソをついた」「失敗した」といった感情を表します。緊張状態を抑えようとしており、本当はもっと別のことを言いたかった可能性も。

頭が下を向く

ちょっとした癖として考えられがちな動作ですが、これは「照れ隠し」「その状況から抜け出したい」といった感情の表れです。恋人と一緒にいるのはいいけれど、あまり慣れていないという場合なら、両方の感情がでることもあるでしょう。

また、会話中にどんどんと下を向く場合は退屈やいら立ちからストレスを感じて、今の状況が耐えられなくなっているはずです。

相手の心理状態は、雰囲気からもなんとなく伝わってくるもの。これらの動作を参考にしながら、話し相手と上手な会話をすすめてみるようにしましょう。

※この記事は2013年12月23日に公開されたものです

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