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データが消失した経験がある人は約6割、対策している人は約1割-イメーション調べ

認証用パスワードの保管先は

データストレージと情報セキュリティのイメーション株式会社は、「ビジネスパーソンのデータ保管に関する行動実態」についてのアンケート調査を実施し、結果を発表した。調査期間は2013年11月25日~12月1日、対象は、20代以上のIT系展示会来場者およびイメーションビジネスユーザーDB、有効回答数は513名。

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大切なデータを失ってしまった経験がある人は、60.6%と約6割。故障予測やバックアップしている人は11.3%だった。
また、認証用パスワードの保管先を複数選択可で尋ねると、1位は「PCやサーバー内にメモ帳などで保管」、次いで「手帳に記載」「管理ソフトを使用」という結果に。

USBフラッシュメモリについて尋ねると、紛失した人は7.0%、故障したという人は27.9%いた。ほか、「誤って洗濯してしまった」「誤って落としたり踏んだりしてしまった」という回答や、「紛失したかどうかもわからない」という人も。

USBフラッシュメモリを紛失または壊したことがありますか

修復したケースのコメントには、「PCクラッシュでデータ消失。3倍以上の時間をかけて作り直したが、怒りとウツで体調にも影響した」「年末の大掃除中だった他の社員にコンセントを抜かれてHDDがクラッシュ。サルベージ会社での救出料金が60万円」という声や、「子供の写真を取り込もうとしたらカードが認識されず、データ復旧ソフトで復元したが嫁では無い昔の元カノの写真まで復元され修羅場に」という声も。

ケアしているケースについては「基本3年で壊れるものだと諦めて、ハードディスクを複数台用意して二重にバックアップしている」「電話回線、LAN回線及びTVケーブルにもサージプロテクターを取り付け、その後配電盤に避雷器も装備」というコメントが寄せられている。

※この記事は2013年12月19日に公開されたものです

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