洗剤いらずの掃除術「ジャガイモの皮で、鏡の曇りよ、さようなら!」
家の中で毎日使う場所だけに、いつもきれいにしておきたいのが洗面所ですね。でも、洗面所の汚れ落としには苦労している主婦が多いようです。そこで今回はガンコな洗面所の汚れを見事に落とす裏ワザのいくつかを紹介しましょう。
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浴室や洗面所の水垢取りをプロに頼むのは不経済!
まずは一番厄介な洗面所の汚れといえば、なんといっても「洗面台まわり」ですね。朝昼晩と、しょっちゅう水道から水を流しているので、洗面台には水垢(みずあか)がつきやすくなっています。毎日丹念に掃除をしないと、たちまち水垢が固まって落としにくくなってしまいます。
仕事を持っているOLや主婦がうっかり掃除をさぼっていると、普通の家庭用洗剤では、こびりついた汚れはなかなか落ちません。どうしても落とせないので、仕方なくプロの掃除業者に汚れ落としを依頼する人もいるようですが、お金もかかって不経済なので、できれば自力で落としたいものですよね。
歯ブラシとレモンのクエン酸を賢く利用!
そこでおススメなのが「歯磨き粉掃除法」です。古い歯ブラシに歯磨き粉をつけて、そのままゴシゴシと洗面台と水道の蛇口をこすります。びっくりするほどピカピカになるので、プロの掃除業者などに依頼する必要はありません。ぜひ一度試してみてください。
ところが、歯ブラシでもなかなか消えないのが水道の蛇口のモヤモヤした白い水垢ですね。これだけは強い洗剤を使っても落ちないのであきらめてしまっている人が多いようです。そんなときには、ぜひ「レモン」を使ってみてください。
レモンをしぼって、スポンジか布きれにひたし、丁寧に蛇口全体を拭き上げます。すると、見違えるように蛇口が輝きを取り戻しますので、その効果に驚かされるはずです
ジャガイモの皮は効果抜群!鏡の曇りよ、さようなら!
女性にとって、毎日の洗顔とお化粧で長いお付き合いをするのが洗面所の鏡ですね。でも、困ってしまうのが鏡にできる「曇り」です。毎朝、曇りを拭きとって洗顔するのは面倒なので、なんとか曇りが出ないようにする方法がないかと思っている女性は多いのではないでしょうか。
そこで試していただきたいのが「ジャガイモの皮」です。やり方は簡単で、料理に使うジャガイモの皮で鏡を磨き、あとは乾いた布で拭き上げるだけです。これだけで鏡の曇りが消えて、何度か繰り返していると、曇りにくくなってきます。これからは、ジャガイモ料理の際には、皮は捨てずにとっておきましょう。
※この記事は2013年12月18日に公開されたものです