お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

プレゼンでのプレッシャーをとりのぞく方法「普段から視線を浴びやすい場所に座る」

「プレゼンの予定が入るたびにプレッシャーがかかり、精神的につらくなってしまう」という悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。これは決して特別なことではなく、むしろほとんどの人が経験していることでもありますから、必ず克服できることでもあります。そこで今回は、プレゼンのプレッシャーをとりのぞき、余裕を持って本番をむかえられるようにする方法をご紹介しましょう。

【プレゼンをうまく決めるコツ「導入は最も工夫」「総括はアクション」】

まずは「慣れる」ことを目標に

慣れないことは誰でも落ち着かないもの。毎日多くの生徒の前で授業を行う先生も、大勢の人の前でライブを行うミュージシャンも、はじめたばかりの頃は緊張がたえなかったはずです。つまりプレゼンも回数を重ねれば、自然とプレッシャーはとりのぞかれていくと考えることができます。しかしそんな時間的余裕がないということであれば、とにかく本番さながらの「練習」を積み重ねていきましょう。

まずは家族や友人、職場仲間などの身近な相手に協力してもらい、人前に出て話すことに慣れます。相手が知り合いだからといってふざけたりせずに、あくまで本番と同じような気持ちで挑みましょう。練習を繰り返したのち、心の不安や緊張がなくなってきたと感じたら「慣れ」てきた証拠でもあります。

視線を浴びやすい場所を選んでみよう

会議室や映画館などでは、やや端のほうの場所を選んで座る人も少なくないはず。特に会議室などでは先着順で席に座っていくと、前の真ん中あたりの席だけがぽっかりと空いていることも。ここは正面からはもちろんのこと、他の席から確実に見える席でありながら自分からは他の人が見えない席なので、落ち着かないと感じる人が多いのです。日ごろからこういった位置を選んで座っておくと、視線を浴びることが嫌ではなくなっていくことでしょう。

「いつもと違う」を取り払おう

普段どおりにやればできることも、いつもと違うという特別なプレッシャーがストレスを与えてしまうこともあります。そのためまずは練習と同じような気持ちで挑み、不安定な気持ちを落ち着かせましょう。特に緊張は表情や声にでるので、プレゼン前にも積極的に仲間と話してリラックスを心がけてみてください。

プレゼンのプレッシャーは本人の気持ち次第でとりのぞくことができます。苦手意識を持ってしまうと克服しづらくなりますからぜひ積極的に挑んで、プレゼンの成功を自分の成長に生かしていきましょう。

※この記事は2013年12月17日に公開されたものです

SHARE