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雑学 エンタメ全般

ゲームの実写映画化作品「コスプレ感満載『ストリートファイター』」「ヨッシーが本当の恐竜『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』」

ゲームを実写映画化した作品というと……皆さんどんなタイトルを思い浮かべますか? 最近では少なくなっていますが、1990年代にはかなりの勢いでゲームの映画化が行われました。最近の若い人は「?」でしょうが、面白いのでご紹介します。

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●ざっくり感の『ときめきメモリアル』

『ときめきメモリアル』は、恋愛シミュレーションゲームの先駆けとなった大ヒット作です。最初のPCエンジンSUPER CD-ROM2版は1994年に発売されています。このゲームを原作に1997年に実写映画が公開されました。

映画は一本道なため、ゲームにあったドキドキ感は失われ、なんだかざっくりした恋愛映画になってしまいました。吹石一恵さんが藤崎詩織役で出演しており、「そこだけは良かった」と評するファンもいるそうです。

●世界的にズッコケた『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』

最近の若い人は『スーパーマリオブラザーズ』が実写映画化されたことがあるというと驚くかもしれません。1993年に公開された、全世界待望の映画化! ……だったのですが、残念ながらヒットしませんでした。

主人公のオッサンは本当にマリオ似だし、怪優デニス・ホッパーがクッパ大王だし、テーマソングはRoxetteの『Almost Unreal』だしで、力は入っていたのですが、興行的にはずっこけてしまったのです。

ヨッシーが本当の恐竜だったのが駄目だったのかも。きのこが本当に気持ち悪いきのこでそれが駄目だったのかも……(笑)。

●コスプレ大会!? 『ストリートファイター』

『ストリートファイター』シリーズといえば、カプコン製の全世界的大ヒット格闘ゲームです。1994年に『ストリートファイターII』を原作として、アメリカで実写映画版が製作・公開されました(日本は1995年公開)。

マッチョ俳優のジャン=クロード・ヴァン・ダムがキャスティングされるなど、それなりに力の入った作品でした。しかし、「元のゲームとキャラの設定が違うじゃん!」「なんだこのコスプレ感は」などの不満がファンから巻き起こる出来で、残念ながらヒットしませんでした。

●シナリオがヘナヘナ! 『DOOM』

『DOOM』(ドゥーム)といえば、ダンジョンの中を駆け巡るFPSとして世界的に大ヒットしたゲームです。DOOMの最初のバージョンは1993年に登場しました。その後、『DOOM II』『DOOM III』が制作されています。

このDOOMがだいぶたってから実写映画化されたのをご存じでしょうか。元プロレスラーのザ・ロックを配して、マッチョな感じを出してみたものの、脚本がヘナヘナだったため、仕上がりはやっぱりヘナヘナに。2005年に公開されましたが、やっぱりヒットしなかったのであります。

●なぜ今!? 『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』

もともとはAPPLEII用のゲームなので、若い人は何のことやら分からないでしょう(笑)。アラビアンナイト風の世界を、ターバンを巻いたプレーヤーキャラクターが、さまざまなトラップを避けながら進んでいく、『プリンス・オブ・ペルシャ』というアクションパズルゲームがあったのです。

1989年に最初のバージョンがリリースされました。

なんとこのクラシックなゲームが2010年に実写映画化されて公開されたのです。まさに「誰がハンコを押したんだ、この企画」な映画だったため、ちょっと残念な結果になりましたとさ(笑)。

他にも実写映画化されたゲームはあります。もちろん『バイオハザード』シリーズのように世界的に大ヒットしたものもありますが、どちらかというとそれは少数派。ゲームの映画化はうまくいかないことの方が多いようです。

難しいものですね。

(高橋モータース@dcp)

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