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2014年の気になる話題は「消費税増税」 こんな時こそ武器になりそうな資格は「FP」-ユーキャン調べ

2013年に起きた出来事のうち、印象に残ったもの

通信教育を手掛ける株式会社ユーキャンは、今年を振り返りつつ、2014年のトレンド予測と資格取得に関する意識調査を実施し、20~40代男女991名から回答を得た。

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同調査において、2013年に起きた出来事のうち印象に残ったものを聞いたところ、1位は「消費税率 8%への引き上げ決定」(52.3%)という結果となった。続く2位には「2020年夏季オリンピック開催都市が東京に決定」(51.6%)、3位には「『半沢直樹』『あまちゃん』等のドラマ話題化」(48.0%)がランクインした。

2014年の気になる話題

2014年に予定されている出来事や話題になりそうなトピックのうち、気になるものを聞いたところ、文化・スポーツ・科学技術面では「ソチオリンピック開催」(46.0%)、政治・経済面では「消費税 8%への税率引き上げ」(85.2%)が最も高かった。

2014年に予定されている出来事を踏まえた上で、家計にどのような変化があると思うか聞いた。まず、所得について聞いたところ、「所得が増えると思う」に対して、「あてはまる」と回答した人は13.1%にとどまり、「あてはまらない」と回答した人(52.8%)のほうが多かった。一方で、「支出が増える」に対して、「あてはまる」と回答した人は57.9%と半数以上。また、「より節約に励む予定だ」と回答した人が63.8%となった。

家計に起こる変化

また、2014年に武器になりそうな資格を聞いたところ、1位は「ファイナンシャルプランナー(FP)」、2位「ケアマネジャー」、3位「TOEIC(R)」、4位「社会保険労務士」、5位「簿記」という結果となった。

2014年に取っておくと武器になりそうな資格

実際に取ってみたい資格についても聞いたところ、こちらも1位は「ファイナンシャルプランナー(FP)」。2位は「TOEIC(R)」、3位は「簿記」、4位「情報処理技術者試験」、5位「社会保険労務士」と続いた。

2014年に実際に取ってみたい資格

※この記事は2013年12月13日に公開されたものです

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