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女性がしょうもなく感じる、男性の見栄「EXILEと知り合いでサインもらえる」⇒くれたことがない

付き合ったことのある女性の数から仕事で動かすお金の額まで、男性はさまざまなところで見栄を張る生き物のようです。でも、あまりに度の過ぎた見栄にウンザリしてしまったことはありませんか?

今回は、思わず「しょうもない!」と感じてしまった男性の見栄について、働く女性のみなさんに聞きました。

【オンナを下げる危険な見栄のスパイラル ⇒】

オレ、モテるだろ?

・「付き合った彼女の数は10人とかいう見栄。『1人目の彼女は○○で』とか『4人目の彼女はイマイチだった』とか、元カノの話ばかりでウザイ」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
・「アイドルと付き合ったことがあると言われた」(28歳/生保・損保/事務系専門職)

男性にしてみれば、女性にモテることは一つの勲章なのだと思いますが、そのエピソードがあまりに現実離れしていると、「それ、ホントの話?」と疑ってしまうかも。

しかも、その内容が付き合った女性やエッチした女性の数だったりすると、「ただの軽い男なんじゃないの?」とあきれてしまいますよね。

オレ、できる男だろ?

・「『仕事で高額の金を動かしている』といった自慢。わざわざ言う必要ないよね?」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「残業100時間超えたとか、忙しいオレアピール。だから?」(25歳/金融・証券/営業職)

仕事ができるかどうかも、男性にとっては重大な問題。動かすお金の額や残業の時間数をアピールするのは、そのまま“仕事ができる度”を表しているような気がするから? でも、本当に仕事ができる人は、口に出さずに涼しい顔をしているような気がします。

昔のオレ、すげぇだろ?

・「『学生時代の模試で、全国で1ケタ台の順位をとったことがある」と言われた」(31歳/情報・IT/技術職)
・「昔、よく六本木で飲み歩いていたらしい知り合いが、野球選手や芸人などをよく見かけたなどと延々と話しながら、『おれ、稼いでたんだよ』と言っていた」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

頭が良かったのも、稼いでいたのも、結局は昔のことなんですね。今とこれからをどう生きるほうが建設的かも。

すげぇ知り合いがいるんだぜ!

・「『EXILEに知り合いがいるから、サインもらえるかも』っていう人がいる。でも、実際に頼むと『なかなか忙しくて』と言ってはぐらかす。ホントにしょうもない」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「知り合いが有名企業に勤めているとか、所詮は他人の話で自慢されるとバカだなって思います」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

知り合いの力を使って自分のステータスを上げようとする。これぞ見栄。しかも、「芸能人と知り合い」というように、あまりに信憑性のないことだったりすると、本当に「しょうもない!」と思ってしまいますよね。

こうして見てくると、男性が見栄を張る背景には、「すごいね!」と言われたいという気持ちがあるように思えます。でも、女性としては「見栄を張るんじゃなくて、本当にすごい男性になってよ!」と言いたくなることも。

今後、見栄を張る男性がいたらビシッ! と指摘するのも良いかもしれません。もし本当にすごい人なら、それがきっかけで“大化け”するなんてことも。そのときしっかりゲットできるよう、いまから女を磨いておくべき!?

※「マイナビウーマン」にて2013年9月に、webアンケート。有効回答数287件。

(OFFICE-SANGA 岸 明花里)

※この記事は2013年12月12日に公開されたものです

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