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恋愛でも使える!会話を楽しくさせる話し方のコツ「質問をする時はオープン・クエスチョンで」

初めてのデートって、本当に緊張しますよね。まだ知らない相手の地雷を踏んでしまって、怒らせたり嫌われたりするのも怖いし、知らずに相手を引かせてしまうようなことを言ってしまう可能性もあります。相手と楽しく会話できる話し方って、どうすればいいのでしょうか?そのコツをご紹介いたします。

【会話を途切れさせない芋づる式会話方法】

まずは、沈黙・地雷・タブーを恐れない

相手が気に入らない話題、怒らせてしまう話題、引かせる話題はぶつかってみなければわからないことがたくさんあります。まずはそれらを恐れずに、自分の思っていることを伝え、会話を楽しむことを中心にどんどん積極的に会話していきましょう。

一般的にタブーとされている話題や、嫌われやすい話題でなければ、会って間もない人の話を極端に拒絶してくる人は、あまりいません。

「何を話すか」よりも、相手の言葉や自分の表情に気をつけよう

「何を話すか」、「どうすれば楽しんでもらえるか」に意識を集中しすぎると、緊張して表情がこわばってしまったり、相手の言葉に対しての集中力が散漫になり、意味不明な返答をしたりしがちです。まずはリラックスして相手の言葉に集中し、相手がどんな言葉を投げかけてくるのか、楽しみましょう。

相手の言葉に興味を持ち、笑顔でいれば、自然と相手も好感を持ってくれます。

質問をする時は「オープン・クエスチョン」を意識しよう

「オープン・クエスチョン」とは、「はい」か「いいえ」では答えることができない質問のことです。例えば「いつから○○しているの?」とか「なんで、それをしようと思ったの?」という質問です。5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)に添って質問すれば、オープンクエスチョンができます。

会話が深く掘り下げられる質問なので、ぜひ覚えてみてください。

自分が質問をされた時は、なるべく即答しよう

相手から質問された時には、あまり深く考え込まずに即答してみましょう。即答は考える間もなく発しないといけないため、自分という人間があらわになりやすい欠点がありますが、自分という人間をすぐにわかってもらえる一番の方法です。

うっかり発言は、会って間もないなら許されることが多いので、どんどん即答して「自分」という人間をわかってもらいましょう。

どうしても会話が苦手なら、「口下手」だと正直に伝えるのもひとつの方法

上記にようなコツがどうしてもできないなら、「口下手です」と正直に相手に伝えてしまうのもひとつの方法です。それが自分の個性なら、決して恥ずかしがる必要もなく、かえってそれが相手に安心感を与え、好感を持ってもらえることもあります。

ひとつの個性として考え、大好きな相手に受け止めてもらえるようにしてみてください。

会話は自分の考えや意見だけでは進められないため、時に恐ろしく感じることもありますが、だからこそフィーリングが合った時には喜びもひとしおです。ぜひ上記のようなコツを試しながら、会話を楽しんでみてください。

※この記事は2013年12月11日に公開されたものです

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