あなたはいくつ知ってる? ちょっぴりレアな副業10種
たとえ需要は少なくても、望む人がいる限りビジネスとして成立してしまうものも世の中には存在します。さらに現代では、昔では考えられなかったような一風変わったビジネスが注目されることも。そこで今回は働く女性にアンケートを取り、ちょっぴり珍しいと感じる副業・おこづかい稼ぎを教えてもらいました!
■重大な代行役
・「結婚式の代理出席の仕事に申し込んだときに、新郎新婦の上司や親の代理役を募集していると言われました。両親役まで募集していることに驚きました」(30歳/情報・IT/事務系専門職)
・「ホステスの犬の散歩」(29歳/商社・卸/事務系専門職)
・「墓参り代行」(30歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「モーニングコール」(29歳/建設・土木/事務系専門職)
人付き合いが疎遠になっていくことで、用事を頼める人が身近にいないというケースは多いもの。さらに個人的な事情を抱える人も少なくはないでしょうから、この手の代行業は今後ますます増えるかもしれませんね。何より信用が欠かせませんから、引き受けるときは責任も重大であることを忘れずに!
■体、張ってます
・「ゴミ屋敷清掃」(27歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「ハブ取り・スズメバチ退治の助っ人」(26歳/金融・証券/事務系専門職)
・「薬の治験」(31歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
ほかの人がやりたがらない仕事ほど、稼ぎもよさそうですね。ただし、リスクもあるので慣れるまでは精神的負担が大きいかも。ハブ取り・スズメバチ退治の助っ人は、かなりハードルが高そうです。
■趣味がいかせます
・「試食して感想を書くおこづかい稼ぎ」(24歳/金属・鉄鋼・化学/販売職・サービス系)
・「ハンドメイドのネット通販」(30歳/生保・損保/事務系専門職)
これらはメディアなどでも度々取り上げられている副業で、気になっている方も多いのでは? 自分へのメリットも大きいので、条件の合うものがあれば積極的にチャレンジしてみるとよいかも。
今回のアンケートでは、まさに現代を象徴するかのようなレア副業が数多く聞かれました。特に、代行の副業は年々進化しているようです。もし興味を引かれるものがあれば、チャレンジしてみては?
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2013年11月にWebアンケート。有効回答数297件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2013年12月06日に公開されたものです