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雑学 生活

2月14日は「ふんどし」の日―ふんどしを利用する女性がじわじわ増えている件について

木箱に入ったsharefun

日本の伝統的な下着である「ふんどし」。祭事などで着用される「六尺ふんどし」や、お尻が丸見えにならない「越中ふんどし」など、さまざまな種類があります。このふんどしですが、女性でも着用する人が少しずつ増えているそうです。

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ふんどしを使う女性について、ふんどしの普及活動をされている「日本ふんどし協会」の会長・中川ケイジさんに聞いてみました。

■ふんどしを着用する人は少しずつ増加中

――ふんどしを着用する人が増えているそうですが、どれくらい増えているんでしょうか?

中川さん 2012年の末のデータでは、1,000人中5人が「ふんどし」を持っているということが分かっています。割合でいうと0.5%とかなり低い数字ですが、私たちが協会を立ち上げた当初は1,000人中1人が持っているかどうかという数字でしたので、それを考えると少しずつですが増えていると思います。

――そのうち、女性だけだとどのくらいの数になるのでしょうか?

中川さん 女性だけの数字というのは、実はちゃんとしたデータが取れていないのですが、『SHAREFUN』(しゃれふん)というカジュアルなふんどしが月に1,000枚売れていまして、そのうちの4割の購入者が女性です。

――単純に一人1枚と考えた場合、月に400人の女性が購入されているということですね。こうしたカジュアルなふんどしを購入する方もやはり増えているのでしょうか?

中川さん そうですね。以前と比べると確実に増えてはいます。

――ふんどしを使う女性が増えたきっかけはどんなことだったのでしょうか?

中川さん まずは、2012年の2月14日にテレビで取り上げられたことが一つのきっかけでした。そこで、女性の皆さんが思っているのとは違うカジュアルなデザインのふんどしが公開され、「かわいいものがある」と注目を集めました。

ちなみに私どもは2月14日を「ふんどしの日」と定めております。

――メディアで公開されたことがきっかけだったのですね。

中川さん 「女性用のふんどし」というギャップのあるネタでしたので、いろいろなメディアが紹介してくれましたね。このとき、女性用のふんどしがよく売れたそうです。そして、2012年の夏にクールビズが推奨された際、寝るときのリラックスウェアとして「ふんどし」が注目されたのがもう一つのきっかけです。

――確かにふんどしは涼しげですよね。

中川さん そうなんです。寝るときだけでも着けるとリラックスできる、快適だとクチコミで広まりました。女性の場合は一般的な下着の「締め付けるストレス」から解放されることでも注目されましたね。

■ふんどしで女性の下半身のストレスを軽減

――ふんどしを使うことで、女性はどんなうれしい効果があるのでしょうか?

中川さん 先ほども少し言いましたが、一般的な下着の場合、ゴムで腰周りを締め付けているので、血流が悪くなったりとあまり体に良くないのです。その点、ふんどしは自分でひもを調節できるので、締め付けられるストレスから解放され、血流が良くなります。

これにより、下半身の冷えやむくみが解消されるといわれています。

――冷えやむくみに悩まされている女性は多いでしょうし、助かりますね。

中川さん 下半身の締め付けは睡眠の質を低下させますので、快眠効果というのも期待できますね。また、ビキニラインの黒ずみも、締め付けから解放されることによって解消されていきます。

――良いことだらけなのですね!

中川さん ふんどしは太ももの部分の通気性も高いので、蒸れることがなく、下半身の雑菌の繁殖を防ぐことができるのも良い点ですね。

――下半身のトラブルを抑える効果もあるのですか……。

中川さん 他にも、スピリチュアル的なことですが、おへその前でひもをキュッと締めることで、気合が入るというか、清々しい気持ちになります。冷えやむくみの解消といった実際の効果だけでなく、こうした日本人特有のものを感じ取れるのもふんどしの良いところです。

これからさらに普及すればいいと思っています。

少しずつですが、女性の愛用者も増えているようでした。冷えやむくみに悩まされている人は、寝るときだけでもふんどしを着用してみるといいかもしれませんね。

日本ふんどし協会URL
http://www.japan-fundoshi.com/

おしゃれなふんどしSHAREFUN(しゃれふん)
http://sharefun.jp/

(貫井康徳@dcp)

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