痛い目を見た!? アラサー独女が見栄を張って後悔したこと「ひとり旅なのに友だちと行ったふり」
恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!
自分は自分、人は人、と思ってはいても、どうしても自分をよく見せようとしてしまう瞬間ってありますよね。アラサー独女のみなさんが、つい張らなくてもいい見栄を張ってしまってあとから後悔した経験について、調査してみました。
■頼りにされたくて……
・「会話力はさほどでもないのに英語ができると言ってしまい、知人に海外旅行のときに頼りにされて、かなり疲れてしまったこと」(27歳/学校・教育関連/専門職)
年の功ではありませんが、やっぱり人から頼られたいもの。でも、大げさに言ってしまったツケは自分にまわってきます。
■つい知ったかぶり!
・「会社の上司から政治の話をされ、知ったかぶりをして話していたら、全然理解していないのがバレた」(29歳/商社・卸/事務系専門職)
・「カフェめぐりが好きと言ったら、近所のカフェでよいところを教えてと言われたが、わからなかった」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)
いい格好しいがバレるのは必然なのでしょうか。神様も見逃してくれればいいのに。
■服のサイズ、体重でつい見栄を張ってしまった
・「入るかな……と期待してワンサイズ下の服を試着したが、やっぱりきつく、かと言って断りづらく、購入してしまったこと」(29歳/小売店/秘書・アシスタント職)
・「普段洋服はLサイズなのに、店員さんに見栄を張ってMサイズを購入。結局、着れずにタンスのこやし」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「体重を少なく見積もって言ってしまい、少しダイエットを余儀なくされた」(26歳女性/ソフトウェア/技術職)
タンスのこやしが増えても、ダイエットを余儀なくされても、切った見栄は切り通してしまう!?
■「金なら、たんとあるぞ」とつい見栄を張ってしまう
・「家が裕福といえるほどでもなく普通なのに、普通よりちょっとお金持ちな雰囲気をかもし出してしまい、合コンで変な男性にばかり言い寄られた」(30歳/金融・証券/事務系専門職)
・「お金を持っているふりをして後輩におごったりするけど、私も若手と比べてそんなにたくさんお給料をもらってません……」(31歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)
・「お金に余裕があるような発言をして、あとでつじつま合わせが大変だった。(無駄遣いをしてしまった)」(26歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
年上なのに頼りがいもないし金もないなんて、そんなふうに思われたら地獄です。でも見栄を張ったせいで、地獄を見ることもあります。
■本当はひとりなのに、ついひとりじゃないふり
・「ひとり旅だったのに、友だちと行ってきたと言ってしまった」(33歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「恋人がいたこともないのに、『今は恋人がいない』と言ったことです」(27歳/学校・教育関連/専門職)
かわいいうそです。勘弁してください。
張りたくもない見栄を、つい張って後悔してしまうのがアラサー独女。みなさんは、そんな経験、ありませんか?
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数220件(26歳~34歳の未婚の働く女性)。
※この記事は2013年11月30日に公開されたものです