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赤っ恥! 間違えて使っていたNG敬語「了解しました」「何にでも『お』を付ける」

社会人の常識、敬語。間違えると恥ずかしいし、本人は正しいと思って堂々と使っているだけに、なんだかおバカに見えちゃって損ですよね。堂々として見える働く女子たちにも、敬語を間違えちゃって赤面、なんてことはあるのでしょうか? 「間違えて使っていた敬語」にまつわるエピソードを、こっそり聞いてみました!

■よく使いすぎて混乱?!

・「『すみません』より『ごめんなさい』の方が謝り度は上だと思っていた。ちなみにその上が『申し訳ございません』日本人は日常生活であまりにも『すみません』を多用するので、もはや謝罪の言葉とは思えなくなっている」(26歳/情報・IT/技術職)

・「『了解しました』です。よく使うのですが、この間上司から、そういう時は『承知しました』だろうといわれました」(27歳/学校・教育関連/専門職)

・「会社で電話をとり『社長は席を外しております(丁寧語)』を『社長は席を外していらっしゃいます(謙譲語)』と使ってしまう場合でしょうか。自分と同じテリトリー、家族や会社、身内の者のことは謙譲しないのが原則だと知り、『あぶねー知ってよかった』と思いました」(26歳/その他/販売職・サービス系)

日頃よく使う表現だからこそ、すっかり馴染んでしまい間違いに気づかないということはありそうですね。

日本語ってそんなに簡単じゃなかった……

・「何でも『お』をつければ良いと勘違いしていた」(33歳/ソフトウェア/技術職)

・「なんでも『です』『ます』をつければいいと思ってた」(28歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)

確かに、そうだったら敬語は突然とっても簡単になります(笑)。

他にも、「二重敬語をよく使ってしまう。正直いまだによく分かっていない」(30歳/金融・証券/事務系専門職)という二重敬語についてと、「上司に向かって『御苦労さまです』」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)という、「御苦労さまとお疲れ様の違い」については同内容のコメントが複数寄せられました。

きちんとした日本語を話せる女性は知的で魅力的に見えるものです。正しい日本語をマスターして周囲に「ステキ女子」オーラを振りまいてしまいましょう!

※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数157件(22歳~34歳の働く女性)

(ファナティック)

※この記事は2013年11月28日に公開されたものです

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