夕食の主食は「ごはん(お米)類」が幸せ! 嬉しい手料理の1位「カレーライス」
パルシステム生活協同組合連合会は、ネットエイジア株式会社の協力により、「家族の食卓に関する調査」を実施。調査期間は2013年11月1日~11月5日の5日間、対象者は20歳~59歳の既婚女性1,000名。
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家族で食卓を囲む回数を聞いたところ、朝食では、「毎日必ず」は24.9%だった。最も多かったのは「週に1~2日程度より少ない頻度」の32.4%だった。夕食においては、「毎日必ず」が36.2%で最も多く、次に「週に1~2日程度」の21.4%だった。夜に家族で食卓を囲めない理由では、「夫の仕事の都合」80.4%が最も多かった。
食卓を囲む際の話題は、1位が「芸能ネタ・テレビ番組のこと」で58.5%。2位が「事件・事故のこと」41.8%、3位「家族でのおでかけのこと」40.3%。
食卓に上がるものとして最も幸せを感じる主食の種類については、朝食では「ごはん(お米)類」が47.9%、「パン類」が48.2%と、ごはんとパンがほぼ同じ割合を占めた。反面、夕食においては90.3%が「ごはん(お米)類」と回答、差がつく結果となった。
家族から最も喜ばれる手料理メニューについては、1位は「カレーライス」、2位「ハンバーグ」、3位「鶏のからあげ」という結果に。食卓に最もよく登場する手料理メニューにおいても、1位は「カレーライス」であった。
家庭で人気の鍋料理については、1位「すき焼き」(53.6%)、2位「寄せ鍋」(49.1%)、以降、3位「水炊き鍋」(40.3%)、4位「しゃぶしゃぶ」(37.4%)、5位「キムチ鍋」(36.3%)という結果になった。
9割を超える人が、家族で食卓を囲むことが「家族の絆を深める」「子どもの教育に欠かせない」「幸せなことだ」ということに、「そう思う」と回答した。(「非常にあてはまる」「ややあてはまる」の合計)
※この記事は2013年11月21日に公開されたものです