【すごい女子トイレ】ルミネ池袋の女子トイレは、ONにもOFFにも気持ちをリセットできる!
椅子席の奥には、立ってメイク直しができるスペースがあります。開店後すぐの11時には、早速リクルートスーツを着た就活生が、メイク直しをしていました。
夕方には、仕事メイクから遊び用のメイクへチェンジする女性たちで賑わいます。バーゲンやクリスマスシーズンにかかわらず、夕方になると順番待ちの列ができるそう。
朝とは逆に、仕事から遊びモードへ気分をリセットするのに欠かせない場所のようですね。クリスマスが近づいて、パーティーが増える年末には、ますます賑わいそう。
■まるでカフェのような空間
さらに、ルミネ池袋を良く利用する筆者でも知らなかった、穴場トイレが6階にありました!
地下1階のトイレが混んでいるときにも、わざわざ足を運びたい、思わず長居したくなる素敵なトイレ。ビル内とは思えない、開放感を感じる心地よい空間です。
飾り棚には、コスメやランジェリーなど、複数のショップとのコラボ商品もディスプレイされています。さらに、洗面台には自由に試せるボディミルクも設置。ハンドクリームとして自由に使えます。乾燥する季節にはうれしいサービスですね。
香りや使い心地が気に入ったら、すぐに購入しても◎。ルミネ池袋店内で扱うショップの商品を、定期的に設置しています。
どんなにきれいなトイレでも、床に荷物を置くのはちょっと抵抗があるものですが、テーブルの下には、大きなバックも楽々置ける棚があります。買い物をして荷物が増えたときにも便利です。
このトイレがある6階は、働く女性をターゲットにした書籍を多くそろえる書籍店「クマザワブックストア」や、CDショップ「HMV」があり、カルチャー好きなら時間をかけて訪れたいフロアです。
休日には、昼に新刊やCDをチェックした後、このトイレでゆっくりとメイクを直し、夜はデートや友人と食事へ……。そんな過ごし方もおすすめです。
ちなみに、見田さんのお気に入り、5階のトイレはこんな感じです。
気持ちをリフレッシュして『ON』にしたいときにも、リラックスして『OFF』にしたいときにも、メイクと一緒に気分も一新できる。こんなトイレを使いこなしてこそ、デキる女子と言えるかも。
(OFFICE-SANGA 新井鏡子)
※この記事は2013年11月19日に公開されたものです