半数以上の働く妻「献立が決まらない」ことが一番のストレス ヨシケイ開発株式会社調べ
全国で夕食の食材宅配サービスを提供するヨシケイ開発株式会社は、20代~50代の共働きの夫婦、男女計600名を対象に「夕食に関する意識・実態調査」を実施した。
夕食を作る際に感じるストレスについては、半数以上にあたる52.3%の働く妻が「献立が決まらない」と回答。夕食で夫に手伝って欲しいことについては、1位「食器の片付け」(42.3%)、2位「皿洗い」(33.0%)に続き、3位は「献立を考える」(25.3%)ことであった。
働く妻がストレスに感じている「献立決め」においては、6割近くの女性が「そのストレスは仕事以上」と回答、それに対し、働く妻を持つ夫に、夕食でストレスに感じることは何かを尋ねたところ、7割の男性が「ストレスは感じない」と答えた。
夫婦共働きの家庭では、夫は平日の家庭の夕食において「美味しさ」「栄養バランス」や「手早さ」に加え、「献立のレパートリーの多さ」を求めていることが分かったが、妻の立場から回答を得たところ、レパートリーの多さに自信がある妻は7.3%という結果であった。
※この記事は2013年11月08日に公開されたものです