新Surface国内発売の発表認知率は30.5％、新iPadは53.9％ ─ MMD研究所調べ

作成: 2013.10.30

新Surface国内発売発表の認知率

MMD研究所は、10月25日に国内発売が開始されたSurface 2、Surface Pro 2に関して、15歳以上の男女2,204人を対象に、購入意向調査を実施した。

同調査において、新しいSurface(Surface 2、Surface Pro 2)が10月25日から国内で発売されると発表されたことを知っているかを聞いたところ、認知率は30.5％だった。これをタブレット所有者(525人)と非所有者(1,679人)に分けてみると、タブレット所有者では60.2％が認知していたのに対し、非所有者は21.3％だった。

また、前回の「iPad Airの購入意向調査」での新iPad発表の認知率と比較すると、新Surface発売発表の認知率が30.5％に対し、新iPad発表の認知率が53.9％と開きがあった。

新Surface国内発売発表の認知率

Surface 2の購入意向について、全体では「購入したい」が2.5％、「やや購入したい」が5.8％の合計8.3％に購入意向があることがわかった。これをタブレット端末所有者・非所有者別にみると、タブレット端末所有者の購入意向は17.2％(「購入したい」「やや購入したい」の合計)となり、タブレット端末非所有者は5.5％となった。

同様に、Surface Pro 2の購入意向については、全体では「購入したい」が3.0％、「やや購入したい」が8.2％の合計で11.2％に購入意向があった。タブレット端末所有・非所有者別にみると、タブレット端末所有者の購入意向は24.6％(「購入したい」「やや購入したい」の合計)、タブレット非所有者は7.0％となり、Surface 2とSurface Pro 2では、Surface Pro 2の購入意向が高い結果となった。