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“おうちリッチ”派は66.9%! 節約疲れを解消する「プチぜいたく」なアイテムって?

同世代女子が気になるトレンド情報から、新商品、人気スポットなどまで、ランチタイムの話題にしたい、気になるあれこれをピックアップ!

連日続く忘年会や冬休みの旅行、お正月の準備など、何かと出費のかさむ年末年始に向けて、そろそろ節約しなきゃ……と、ズボラな筆者は今まさに気を引き締めているところ。きっと賢い女子たちは、ほしいものを買ったり、将来の備えだったりと理由はそれぞれでも、日ごろから節約を心がけているという人が多いことでしょう。でも、毎日続けていると、ストレスがたまるもの。


実際に、ネオマーケティングが20~40代の女性850人を対象に実施した「自宅でのプチぜいたくに関する調査」(2013年6月~7月実施)によると、多少の差こそあれ、節約疲れを感じている人が7割以上にものぼりました。とはいえ、節約するのは今の時代、当たり前のこと。彼女たちは節約疲れを解消するために、たまにちょっとぜいたくをする=“プチぜいたく”をモチベーションにしているようです。

節約アドバイザーの和田由貴さんも、「プチぜいたくで息抜きをするのは、節約を続けるうえでとてもよいこと」とのこと。では、プチぜいたくにはどんなものがあるのでしょうか。アンケートでは、「お菓子」を挙げる人が87.3%と、2位の「食材」(42.7%)、3位の「趣味」(37.6%)を大きく引き離す結果に。また、ぜいたくをする場所も「外出先」(49%)よりも「自宅」(66.9%)志向が高まっている様子。そんなおうちでの“プチぜいたく”用のお菓子は、「わざわざデパートや専門店に行くというより、自宅近くや通勤経路にあるコンビニやスーパーで買う人が多い」と和田さん。

そのせいか、最近では、コンビニスイーツも自宅でリッチな気分を楽しんでもらうための“おうちリッチ”商品が増えているみたい。そこで編集部が選んだ、女性にオススメの「おうちリッチ」なお菓子をご紹介♪


◆パティシエのこだわり(日清シスコ)

“パティシエが手作りした専門店の味”をテーマにしたシリーズで、ウィーンを代表するチョコレートケーキ「ザッハトルテ」(210円・税込み)、フランスにルーツを持つ洋菓子「ダックワーズ バニラクリーム」(210円・税込み)が発売中。「ザッハトルテ」は濃厚なチョコレート生地にほんのりアプリコットの風味をきかせた大人の味、「ダックワーズ」は“外はサクッ、中はふわっ”とした食感の生地にたっぷりのバニラクリームをサンド。いずれも本場さながらの味わいで、優雅なティータイムが過ごせそう♪

◆コイケヤ ポテトチップス プレミアムのり塩(湖池屋)

創業当時のじっくりていねいに揚げる釜揚げ製法にこだわったポテトチップス。厚く切ったじゃがいもを揚げているので、じゃがいもの味わいはもちろん、食感も楽しめる、まさにプレミアムなのり塩。口に運ぶたび、豊かなのりの風味も広がり、幸せないっぱいに。おうち飲みのお供にぜひ。※実勢売価150円前後

◆Uchi Cafe SWEETS(ローソン)

働く女子にもファンの多い、ローソンのオリジナルデザートブランド「Uchi Cafe SWEETS」。中でも定番の「プレミアム ロールケーキ」(150円・税込み)は、3年連続でモンドセレクション金賞を受賞した実力派。純生クリームを使用したミルク感たっぷりの柔らかなクリームと、“宝笠印”というブランド小麦を使い、しっとりと焼きあげたスポンジが絶妙にマッチ。ブランド名のとおり、おうちがカフェへと変身する、極上のひとときが過ごせることまちがいなし!

自分の意志で節約しているとはいえ、毎日切りつめた生活を送っていると鬱屈してしまいますよね。ときには、今回紹介した“おうちリッチ”なお菓子などで、プチぜいたく気分が味わうなど、上手に息抜きをしてはいかが?

(ヨダヒロコ/六識)

※この記事は2013年10月29日に公開されたものです

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