
祝儀袋や不祝儀袋には、あて名を入れないのが一般的。表書き(自分の名前)を筆で書く場合は、慶事なら濃く、弔辞は薄い墨を使って書いたほうがいいと言われています。
【香典のマナー】
しかし最近では、筆を使う機会が少なく、それほど気にしない人が多いようです。特に弔辞の場合は薄墨の筆ペンを用意しなくてはならず、これが故人が死ぬ準備をしていたと思われてしまうことも。あまり意識する必要はありませんが、古くからの風習を気にする人もいるので覚えておいたほうがいいですね。
(OFFICE-SANGA)
※この記事は2013年10月28日に公開されたものです