バレたくない！　上手に社内恋愛をするために、経験者が気をつけていること5

仕事に支障をきたしてしまったり、社内の人間関係がおかしくなってしまったり。いろいろ大変なことがありそうな社内恋愛。実際に社内恋愛を始めてしまった方は、社内をどう切り抜けているのでしょうか？　社内恋愛をしたことがある方に、「会社内で気をつけていること」について聞いてみました。

■会社でタメ口を使わない

・「彼が年上なので会社ではタメ口を使わないように気をつけている」（24歳／運輸・倉庫／営業職）

社内恋愛のむずかしいところは、仕事とプライベートの使い分けを、自分だけではなくて相手にもしなくてはならないということかもしれません。恋に年齢は関係なしですが、仕事は年功序列。この切り替えがうまくできるかどうかが、社内恋愛のコツなのかもしれません。

■極力、近づかない

・「バレないように、極力近づかない」（30歳／医療・福祉／専門職）

一方で、仕事とプライベートの切り替えが、自分はできても相手にはうまくできないという方もいます。そんな方なら、とにかく「相手に近づかないこと」が一番の安全策と言えそうです。近づかなければ、ついタメ口をきいてしまったり、つい熱い視線を彼に投げかけてしまったりすることもありません。

■デートする時は、会社の周辺には行かない

・「目を合わせないこと、外でのデートの際は、会社の周辺には行かないこと」（27歳／機械・精密機器／営業職）

社内恋愛の場合は、デートの場所選びも大切です。特に会社周辺の居酒屋は危険地帯。思わぬ場所で、思わぬ人に見られて、あっという間に社内のうわさの的に……なんてことは、避けたいです。

■親しい人にも、内緒にする

・「同期など親しい人にも内緒で付き合っていた」26歳／商社・卸／秘書・アシスタント職）

「敵を欺くには、まず味方から」。親しい相手だからこそ、社内恋愛は内緒に。これこそが社内恋愛をうまく進めながら、切り抜けるコツと言えそうです。

■無口キャラな人なら、あいさつしかしない

・「相手が社内では無口なキャラだったので、挨拶くらいしかしなかった。2人のときはよく笑うしよく話すけど」（31歳／小売店／販売職・サービス系）

無口な人が相手だと、無理をしないで社内恋愛が続けられそうですよね。また彼が社内でとっている立場を尊重してあげることで、「気が利く」とか「自分のことを一番わかってくれている」彼女としても認めてもらえそうです。

社内恋愛は、自分の人生だけでなく、相手の人生を左右しかねないため、職場では慎重に彼に接することが何より重要かもしれません。

※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数296件（22歳～34歳の働く女性）

（ファナティック）

※この記事は2013年10月28日に公開されたものです