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デートにも、友だちとのお出かけにも♪ 都内77施設がおトクに楽しめる「ぐるっとパス2013」に注目

同世代女子が気になるトレンド情報から、新商品、人気スポットなどまで、ランチタイムの話題にしたい、気になるあれこれをピックアップ!

ハッピーマンデーの制度がはじまって十数年経ちますが、今年は特に3連休が多い気がしているのは筆者だけ? 直近でも、9月に2回、10月に1回、来月11月と12月にも1回ずつ。これだけ3連休のある月が続くと、なんだかトクした気分になりますよね♪


「せっかくの連休だから、どこかに出かけてリラックス&リフレッシュしたいな~」と毎回思うのですが、遠出するには時間もお金もかかるので、連休のたびに、というわけにはいかないのが悩ましいところ。結局、筆者は3日間とも家でダラダラしてしまい、最終日の夜にしょっちゅう自己嫌悪に陥っています(笑)。

そんな筆者のために、編集部のメンバーが「こんなのあるけど、どう?」と提案してくれたのが、都内にいながら芸術や文化、自然をめいっぱい満喫できる「東京・ミュージアム ぐるっとパス2013」(以下、ぐるっとパス)。


ぐるっとパスは、入場券や割引券がつづられた1冊2,000円のチケットブックで、全77ある施設は、美術館や博物館、動物園、水族園、植物園……と豊富なラインナップ。また、「上野周辺」、「東京・皇居周辺」、「目黒・港・世田谷」、「新宿・池袋・王子・練馬」、「両国・深川・臨海」、「多摩」の6つのエリアにわかれていて、各エリア1施設以上をめぐってスタンプを10個集めると、素敵なミュージアムグッズが当たるスタンプラリーも実施しているとか。

なんだか楽しそう! 入場できる施設もバラエティ豊富で、どこに行くのか迷うほど。そこで、筆者の独断と偏見で、“この秋行きたい”無料で楽しめる入場券つきの施設をピックアップしてみました!

■アクセサリーミュージアム<目黒・港・世田谷エリア>


近代ファッションやコスチュームジュエリーに特化した国内唯一の美術館。常設展は、展示室ごとにアールデコからアバンギャルドまで時代別にわけられていて、その時代が持つ空気やパワーが感じられます。展示デザイナーも「ココ・シャネル」や「クリスチャン・ディオール」、「ドルチェ&ガッバーナ」など一流デザイナーがずらり。本物の美しさを放つファッションアイテムを見ていると、女子力も上がりそうです♪

http://acce-museum.main.jp/

■相田みつを美術館<東京・皇居周辺エリア>


「にんげんだもの」をはじめ、書家・詩人として“自分の言葉”を“自分の書”で心に響く多くの作品を生み出してきた、相田みつをの原作に出会える美術館。現在は特別企画「相田みつを美術館移転10周年記念展―ひとつの事でも―」を12月15日(日)まで開催中。自分の弱さや甘えを正直にさらけだし、あるがままを表現した彼の言葉は、人生の岐路に立っている働く女子の心にきっと響くはず!

http://www.mitsuo.co.jp/museum/index.html

■葛西臨海水族園<両国・深川・臨海エリア>

(C)(公財)東京動物園協会


ぐるっとパスには、水族園の入場券もあるんです! 目を引くのは、地上30m超の東京湾に浮かぶ大きなガラスドーム。大水槽で群泳するクロマグロや、国内最大級のペンギン展示場で泳ぎ回るペンギンの姿など、600種を超える世界中の海の生き物たちに癒されることまちがいなし。彼氏や気になる男性を誘って出かけてはいかが?

http://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/

このほかにも、「国立新美術館」や「上野の森美術館」といった有名どころから、「紙の博物館」や「科学技術館」など、普段はなかなか行かないような場所まで、古今東西の文化財に出会える施設が目白押し! Facebookページでも、定期的に施設の紹介がされているようなので、休日を充実させたい人は要チェック! あなたも東京の芸術や文化を堪能する街めぐりをおトクに楽しんでみては?

■ぐるっとパス
https://www.facebook.com/pages/%E3%81%90%E3%82%8B%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%83%91%E3%82%B9/420019741438070?ref=ts&fref=ts


(ヨダヒロコ/六識)

※この記事は2013年10月25日に公開されたものです

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