お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「mixiコミュニティ」の一部の情報がインターネット検索の対象に

「mixiコミュニティ」ネットで検索可能に ※画像はイメージ

株式会社ミクシィは9日、11月中旬より、「mixiコミュニティ」の一部の情報をインターネット検索の対象にすると発表した。

【片思いの女子に送っても「既読」のまま放置されてしまうメッセージ9パターン】

mixiコミュニティは、2004年の「mixi」開始時より提供している、趣味や興味で人とつながるコミュニケーションサービス。現在、コミュニティ数は270万を超えるという。

コミュニティの管理人によってインターネット検索の設定が可能となり、「参加条件と公開レベル」が、「だれでも参加できる(公開)」または「管理人の承認が必要(公開)」となっているコミュニティが検索の対象となる。非公開コミュニティは検索の対象外。

インターネット検索の対象項目となるのは、コミュニティ名、コミュニティ画像、コミュニティの説明、コミュニティURL、開設日/運営期間、カテゴリ、メンバー数、トピック/イベント/アンケートのタイトル。

なお、参加メンバーの一覧、参加メンバーのニックネーム・プロフィール写真、管理人/副管理人のニックネーム・プロフィール写真、トピック/イベント/アンケートの書き込み、レビューは、これまで同様にmixiのみの公開(mixiにログインすることで閲覧が可能)となる。

同社は、今回の検討にあたり、コミュニティ管理人を対象にアンケート調査を実施したところ、コミュニティ管理上の課題を持つ人の7割以上が「参加者が増えない」「投稿・閲覧数の伸び悩み」などの課題を抱えていることが判明。また、コミュニティの参加者からも、共通の趣味の仲間や自分に合うコミュニティを探したいという要望が多かった。同社は、mixiコミュニティを検索の対象とすることで、キーワードに興味を持つ人同士をコミュニティでつなげていくとしている。

※この記事は2013年10月10日に公開されたものです

SHARE