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デートの参考に! 大人の男性がディズニーに満足する理由「日常を忘れる」「シーはお酒が飲めるから」

ディズニーワールドは女性や子どものためのもの、というのは過去の話。男性誌では「男のためのディズニー」という特集も組まれるほど、じつは男心もワクワクさせる世界なのだとか。

世の働く男性たちは、ディズニーの世界にどのくらい魅力を感じているのでしょうか? そこで今回は、男性に東京ディズニーランド、東京ディズニーシーについてアンケートをとりました。

Q.東京ディズニーランド、東京ディズニーシーは好きですか?
どちらも好き……111人(38.1%)
東京ディズニーランドは好き……34人(11.7%)
東京ディズニーシーは好き……20人(6.9%)
どちらも好きではない……126人(43.3%)

まずは、「どちらも好き」と回答した男性の理由から見ていきましょう。

【ディズニーとっておきの秘密は? ⇒】

やっぱりディズニーは夢の国!

・「夢の国って感じがいい!!」(20歳/その他)
・「日常と違う雰囲気を味わえる」(37歳/生保・損保/営業職)
・「大人も時間を忘れて楽しめる」(20歳/その他)

なんといっても、日常生活からかけ離れた圧倒的な世界観が男性にも一番の魅力のようですね。パークの中から外の実世界が見えないようになっており、また園外からも中を見ることはできません。内部も建物などの装飾が抜かりなく整えてあるだけでなく、ディスプレイや音楽までエリアごとにしっかりわけられており、境目にいても重複することないほど。

こんな徹底した夢の国ですから、大人の男性でも心が踊らされるでしょうね。

大人の楽しみ方は?

・「大人だからといって、変わったことをするのではなく、子どものように楽しむのがポイント」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「隠れミッキーなどを探す」(24歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「大人の夏5キャンペーンも実施されており、アトラクションだけでなく、レストランを堪能するのも良いと思う」(24歳/商社・卸/営業職)
・「乗り物とかにあまり並ばずにショーとかをじっくり見ると、疲れないし楽しく過ごせると思う」(28歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)

童心に帰る人から大人ならではの楽しみ方を味わう人まで、楽しみ方もいろいろ。ディズニーに限らず、なんでも型にはまることなく、自分に合った楽しみ方を見つけるのが一番なのかもしれません。

一方、「どちらも好きではない」と回答した男性の意見を見ていきましょう。

なんといっても高い! 人が多い!

・「入園料が高い」(30歳/商社・卸/営業職)
・「並ぶのがいや」(37歳/警備・メンテナンス/技術職)
・「混み過ぎてただ疲れるだけ」(34歳/その他)

入園料がネックになっている男性が目立ちました。1デーパスポートがそれぞれ6,200円、パーク内のフードもやや割高。さらに彼女や子どもにお土産やグッズなんかをねだられたりしたら、懐が痛むのは事実かもしれません。そして、おしゃべりしながら待ち時間も楽しむ女性より、男性は混雑や待ち時間を嫌うのかもしれませんね。でも、行列のできるラーメン屋には男性の方が多く並んでいるような? 中には、

・「アトラクションに恐怖感を覚えた」(22歳/運輸・倉庫/営業職)
・「なんか欠点がないところができすぎていていやだ」(26歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「方角がよくないので」(22歳/小売店/販売職・サービス系)

といった個性的な意見もありました。はじめて彼と行くディズニーなら失敗はしたくないですよね。大人の男性なら、お酒が飲めると喜びそうですよね。シーのほうならお酒がしっかり飲めるのでいいかもしれませんね。

それでは“シー派”の意見はどうかというと、“シーはお酒が飲めるから”という意見が大多数でした。そのほかには、

・「とにかくシーは食べ物がおいしい」(41歳/建設・土木/技術職)
・「インディ・ジョーンズが好きだから」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「タワー・オブ・テラーに彼女と乗ってみたいです」(26歳/自動車関連/事務系専門職)

などなど。彼の好みに合わせたプランを練っておけば、きっと喜んでもらえるでしょう。次のデートの参考にどうぞ。

・『マイナビウーマン』調べ。2013年8月にWebアンケート。有効回答数 男性291件。

(OFFICE-SANGA うーたん)

※この記事は2013年10月07日に公開されたものです

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