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英語力の必要性を感じる人は6割弱 現在、英語を自主的に学習している人は8.3%のみ

マイボイスコム株式会社は、「英語教育」に関して、インターネット調査を実施し、1万27件の回答を集めた。

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同調査によると、英語力の必要性を感じる人は59.9%。10代では「必要性を感じる」の比率が他の年代を上回る。男性30・40代や女性40代では、必要性を感じる人が少ない傾向にあった。

英語力の必要性

一方、現在、英語を自主的に学習している人は8.3%にとどまった。「以前学習していたが、現在は学習していない」は37.7%、「学習したことはない」は53.2%を占めた。現在、英語を学習している人は10代では5割だが、30代以上では各1割以下となっている。

英語の学習状況

英語学習者に自主的に学習している理由を聞いたところ、「自己啓発、習い事として」「海外旅行に行く」「仕事で必要になった」などが上位を占めた。男性30・40代では、「仕事で必要になった」が最も多い理由となった。女性高年代層では、「自己啓発、習い事として」「海外旅行に行く」がやや多くなっている。

英語学習者に、どのような方法で英語を学習しているかを聞いたところ、「参考書」(27.9%)が最も多く、「英語の書籍や新聞・雑誌を読む」「テレビの英語講座」「ラジオの英語講座」が2割弱で続く。1カ月あたりにかけるお金は、「0円」が36.8%、「~1000円」が26.6%でボリュームゾーン。男性30代や女性高年代層でお金をかけている人が多くなっている。

今後、英語学習意向がある人は38.2%となった。女性や若年層で多く、女性10代では7割弱、女性20代では半数強を占める。また、英語力の必要性を感じている人では7割弱、やや感じている人では5割弱となっています。

英語の学習意向

英語学習で学んでみたい方法は、1位「英会話スクール」(28.3%)。以下、「テレビの英語講座」(20.2%)、「カセット・CD教材を使った通信講座」(19.5%)、「パソコン、ipod、DSなどの英語学習ソフト」(19.3%)、「個人レッスン、家庭教師」(18.9%)、「英語の映画・DVDを字幕なしで観る」(16.7%)が続く。20代では「参考書」がやや多かった。

英語学習方法の意向

※この記事は2013年09月26日に公開されたものです

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