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立食パーティーで絶対やってはいけないマナー「友人の分を取り分けるのはNG」

自由に会場内を歩き回ることができるのが立食パーティーの魅力。でもそれだけに、マナー知らずの自分勝手な振る舞いはNGです。正しいマナーを覚えて、楽しいパーティーにしましょう。

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話をするときのマナー

立食パーティーでは、面識のない方にいきなり声をかけても大丈夫です。むしろ、交流の場を広げるのが目的と言っても過言ではないので、気になる人がいたらどんどん自分から声をかけていきましょう。せっかくの機会なのに、知り合い同士で固まっているなんてもったいない!なれなれしい態度でない限り、話しかけられた相手も悪い気はしないはずです。

ただし、誰かがスピーチなどをしている時は黙って耳を傾けるのがマナー。スピーチを無視して自分勝手なおしゃべりを続けるのはやめましょう。できれば、スピーチをしている人のほうへ体ごと向けたほうが好印象です。

食器の使い方、料理の盛り方

バイキング形式でいろいろな料理を自由に取って食べることのできる立食パーティー。といっても各料理の出される量には限りがあるので、同じ料理を一度にたくさん盛るのはマナー違反です。

冷たいものから温かいものへという順番を意識しながら、少量ずつ盛るようにしましょう。食べ終わったお皿は、会場スタッフに渡します。気をきかせて友人の分まで取り分けるのもNGなので気をつけましょう。取り皿は、料理を取りにいくたびに新しいものに取り換えても大丈夫です。

荷物の扱い方

立食という形式上、大きな荷物を持ったままパーティーに参加するのはタブーです。大きなカバンやコートなどは、事前にクロークで預けるようにしましょう。小ぶりのハンドバッグ程度なら、そのまま腕にかけていても大丈夫です。

また、会場内には立っているのが疲れた人のために椅子が置いてありますが、これに自分の荷物を置いて占領するのはやめましょう。たいていの場合、参加人数よりも少ない数の椅子しか用意されていないので、座りたい人が座れずに困ってしまいます。

※この記事は2013年09月24日に公開されたものです

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