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ほぼ日手帳コピー大賞、金賞は「すすめてくれた人は、きっと、あなたが好き。」

「ほぼ日手帳コピー大賞」結果発表会の様子(9月10日)

株式会社東京糸井重里事務所は、ほぼ日手帳を表現するコピーを広く公募する「ほぼ日手帳コピー大賞」を8月に実施した。予想をはるかに上回る1万3104枚ものハガキ応募があり、糸井重里氏が全てに目を通して審査、その結果発表会を渋谷ロフトにて開催し、金賞1名、入賞2名、特別賞1名を発表した。

【「ほぼ日手帳2014」9月1日より販売開始】

金賞に輝いたコピーは、「すすめてくれた人は、きっと、あなたが好き。」(愛知県/巽洋子さん)。

糸井氏は、「『ほぼ日手帳』のもっている世界そのものをプレゼントしてもらったような、大きさのあるコピー。『ほぼ日手帳は、かぶってて嫌じゃない』と言ってくれる方が多い。そのことをコピーにする方が多いと思ったが、なかなかそれを書くのは難しくて、うまく挑戦しきれなくて終わった方が多かった。このコピーでは、ほぼ日手帳が持っている“可愛らしさ”や“楽しさ”が伝わる。また、機能としての“信頼感”も伝わる素晴らしいコピー」と評した。

入賞、特別賞は以下の通り。

<入賞>
「じぶん応援手帳」(滋賀県/山本奈見さん)
「忘れ物がへって、思い出がふえた。」(東京都/石井良さん)

<特別賞>
「電車で長州力を見かけた、ということを書くスペースはビジネス手帳には無い。」(東京都/佐々木秀幸さん)

なお、金賞・入賞コピーは、アートディレクター・秋山具義氏によって、ポスターが製作され、金賞コピーのポスターは全国のロフトにて順次掲出される。

※この記事は2013年09月13日に公開されたものです

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