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TCC賞受賞作が決定。グランプリは「映画は、本当のことを言う嘘だ。」

「映画は、本当のことを言う嘘だ。」(エイベックス・エンタテインメント/dビデオ)

コピーライター・CMプランナーの団体である、東京コピーライターズクラブ(TCC)は4月30日、2013年度のTCC賞受賞作を発表。一般部門6,134点の中から、TCCグランプリ1点とTCC賞9点、また、新人部門422名の中から、最高新人賞1名と新人賞9名が決定した。

TCCグランプリに選ばれたコピーは、エイベックス・エンタテインメント「d ビデオ」テレビCMの、「映画は、本当のことを言う嘘だ。」(高崎卓馬氏/電通)(リンク先音が出ます)。

「常識に尻を向けろ。NOT AUTHORITY, BUT AURIS.」(トヨタマーケティングジャパン/オーリス/テレビCM)

また、TCC最高新人賞には、「常識に尻を向けろ。NOT AUTHORITY, BUT AURIS.」(トヨタマーケティングジャパン/オーリス/テレビCM)(リンク先音が出ます)と、「姉のメリットと妻の気遣い。」(旭化成ホームズ/2.5世帯住宅/新聞広告)の2点での受賞となった、博報堂・吉岡丈晴氏が選ばれている。

審査委員長の佐々木宏氏は、「今年は、『コピーライター、もしくはコピーの賞である』ということを、しっかりもう一度認識しようということで審査を行った」と説明。また、選ばれたコピーについては、「すべて強烈なキーワードや非常に印象的なフレーズばかりだと思う」とコメントしている。

●TCC賞とは

昭和37年からスタートした、?優れた広告の制作者?に贈られる賞。審査は一般部門・新人部門に分かれ、それぞれ賞を決定する。

一般部門は、業種・媒体を問わず、その年の最も優秀な広告作品を選ぶ「TCCグランプリ」、全体の上位約10点に選出された「TCC賞」、審査委員長が選出した「審査委員長賞」の3つ。

また、同団体会員以外の制作者による、一定の水準をクリアした広告作品を選ぶ「新人部門」は、その中でもっとも優れた作品の制作者に贈られる「最高新人賞」と「新人賞」がある。なお、「新人賞」を受賞した人には、同団体の会員になる資格が与えられるとのこと。

●TCC賞・TCC新人賞以上の受賞作・受賞者詳細(敬称略)

TCCグランプリ(1点)
・高崎卓馬(エイベックス・エンタテインメント/dビデオ)
「映画は、本当のことを言う嘘だ。」

TCC賞(9点)
・藤本宗将 (本田技研工業/企業広告)
「負けるもんか。」
・福里真一 (トヨタ自動車/企業広告「ReBORN」)
「バカヤロー!」
・廣瀬大 (ステッドラー日本/企業広告)
「使うたびに電源を入れる。そんな必要もありません。」
・福里真一・谷山雅計 (東洋水産/マルちゃん正麺)
「話しかけちゃった。こたえちゃった。夫婦ゲンカも休戦。
うそだと思ったら、食べてください。マルちゃん正麺。」
・前田知巳・澤本嘉光 (トヨタ自動車/CROWN)
「権力より、愛だね。」
「あ、出口だ」「入口だよ、未来の。」
・福部明浩 (大塚製薬/カロリーメイト)
「とどけ、熱量。」「ファイトの歌」
・磯島拓矢・平山浩司 (旭化成ホームズ/ヘーベルハウス)
「猛暑日を超える暑さで、建物はどうなるのか…考えよう。答はある。」
・黒田康嗣 (三井不動産リアルティ/三井のリハウス)
「子供が大きくなっていくと、それに合わせてマンションの部屋も大きくなったり、部屋も増えたりするようになっているといいよな…」
・秋山晶 (キユーピー/キユーピーマヨネーズ)
「『時間』は食のキーワードになった」「時間栄養学」

TCC最高新人賞(1名)
・吉岡丈晴 (トヨタマーケティングジャパン/オーリス、旭化成ホームズ/2.5世帯住宅)
「常識に尻を向けろ。NOT AUTHORITY, BUT AURIS.」
「姉のメリットと妻の気遣い」

TCC新人賞(9名)
・永井史子 (新世界市場協同組合/生田綿店)
「お客さんは神様やって言うけど、うちの常連さんは半分くらい仏様になってもうたなあ」
・戸谷吉希 (イシグロ/企業広告)
「毎日、命懸けで生きている魚に、遊びで勝てるわけがない。」
・佐藤舞葉 (パイロットコーポレーション/フリクション)
「ベッドインの時間は、何時になってるんだ…言い間違いは取り消せないけど、書き間違いは取り消せる。」
・正樂地咲 (ドナルド・マクドナルド・ハウス/募集告知)
「帰る時に、泣かれると辛い。我慢されると、もっと辛い。」
・橋本卓郎 (四谷学院/企業広告)
「先生はいいよね、ひとつの科目だけできればいいんだから…。」
・川田琢磨 (日本オオカミ協会/企業広告)
「オオカミを殺した人間は、シカも殺さなければならなくなった。」
・渋谷三紀 (味の素/クノールスープDELI)
「それでもときめかないときは、こう呼んでみる『奥さん!』」
・中川英明 (ワコール/企業広告)
「ワコールから、すべての女性の皆様にブラジャーのお知らせです…続いて、すべての男性の皆様に。まったく同じのナレーションで、メンズパンツのお知らせです。」
・外崎郁美 (ぐるなび/忘年会キャンペーン)
「仕事だけの関係だったら、あんなに仕事していない。」

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