苦手・近寄りがたい人とウマくいくには?「簡単な質問をオープンクエスチョンでする」
職場でこんな人はいませんか?「近寄りたいけれども、近寄りがたい」、「話しかけてみたいけれども苦手なタイプ」このような人たちには、独特のオーラあります。
【会社に苦手な人はいる?】
相手がそのような壁を作っているのか、それとも思い込みなのか…しかし、なぜかこのような人は気になるものです。そこで、このような人たちに少しだけ近づける方法をご紹介しましょう。
頼みごとを断られてしまったら
このような、近寄りがたいオーラを放っている人です。頼みごとを断られる可能性があります。このような場合は、頼むのではなく、質問や相談をしてみるとよいでしょう。
はじめは、簡単な、質問にしてください。「いつも遅くまでお仕事しているんですか?」などの気遣い程度に留めておきましょう。これが、近寄りがたい人に近づくためのワンステップとなります。
自尊心をくすぐる
相手に話すきっかけを作れたなら、次は相手の得意分野や好きな事を聞いてみましょう。そのことに興味を持つことは、相手を知るキッカケとなり、関心を持つことは、相手の自尊心をくすぐることになります。
相手との共通点を見つけてみてもよいでしょう。相手との共通点を知ればお互いの距離を縮められます。
質問は、「はい、いいえ」で答えられないものに
せっかく質問をしたのに、相手が「はい」や「いいえ」で終わってしまっては意味がありません。相手の情報を聞き出すための、質問にしましょう。
相手を窮屈に感じさせない質問にしてください。深刻な悩み事よりも「この場合、○○さんならどうしますか?」くらいの質問が良いでしょう。あくまでもキッカケづくりなので、あまり難しい質問はししない方が良いでしょう。
もっと仲良くなりたい
このような良い関係が築けたなら、相談に乗ってもらえるような間柄を目指しましょう。それには、根気よく軽い質問を繰り返しすることが必要です。
距離が縮まったと感じるなら、相手のタイミングをよく見ながら、相談に持って行ってください。相手との距離が縮まったなら相談に乗ってくれます。そんな関係ではないと判断されたなら、相談には乗ってもらえません。
いかがですか?このようにして、相手との距離を縮めることはできます。まずは、距離を縮めるためのキッカケを探してみてください。
相手に話しかけるタイミングなど、簡単なことではありませんが、苦手な相手と仲良くなれれば、自分の自信にもつながります。一度仲良くなると、苦手意識が薄れ、好感が芽生えてくることでしょう。
※この記事は2013年09月08日に公開されたものです