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他人から好かれる人間の思考「ポジティブ思考」

なぜか、ビジネスチャンスに恵まれ、失敗しても必ず起き上がってくる人たちが存在します。日頃の行いが良く運が良い人物なのか、とても勉強家なのか…このような人たちには共通点が2つあります。「周りの人間に恵まれていること」そして「ポジティブであること」です。

【彼のお世辞から隠れた心理が分かる「同意するお世辞は、あなたに好かれたい」】

失敗してもポジティブであれば

失敗しても、恐れず進んで行ける人間ほど強い人はいません。「恐れ、不安、悩み、嫉妬」などのネガティブな感情が、マイナス面へと導いていきます。

「負の連鎖」という言葉があるように、ネガティブな感情は、周りを不安にさせ、近寄りがたい存在にしかなりません。一方失敗したことにもめげず、ポジティブな考えを持てる人は、何事にも動じない安定した人柄に映ります。

同僚がチャンスに恵まれていたら

もし、自分がうまくいっていないときに、同僚にチャンスが訪れていた場合、あなたはそれを素直に喜べるでしょうか?

自己評価が高いゆえ同僚を認められない「ネガティブ思考」は、周りとの距離をますます広げてしまいます。周りには「自分もいつか切り離されるかもしれない」や「器が小さい」と思われてしまいます。

「くやしい」という感情はプライドがある人間なら持っていて当然です。しかし、「くやしい」と「ネガティブ」は違います。

周りとの調和を保てる人は、「くやしさ」をネガティブ感情とは思わず、「バネ」に変えられます。周りとの調和を保ち、自分もそのチャンスを望むなら、同僚を認められる心の広さが必要です。

不穏な空気を褒めることで変える

あなたのミスで周りや上司に不穏な空気が流れていたとしましょう。この空気を換えるにはまず、周りに協力をお願いすることです。

そして、ミスの軌道が修正できたなら、周りに感謝し、ポジティブに周りを褒めましょう。「上司や周りで支えてくれた人間がいなければ、ミスは修正できなかった、ありがとう」とこのような周りの褒め方をすると、今まで暗かった不穏な空気の流れは変わります。

いかがですか?ポジティブな思考は周りの人間を安心させ、協調性をもたせ、空気をもかえていきます。このようなポジティブ思考な考えは、人から信頼を得られます。

何かマイナスな事が起こった場合でも、ポジティブな突破口を見つけてください。そうすれば未来は明るい方向へ、つながってくれます。

※この記事は2013年09月07日に公開されたものです

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