次期iPhone「購入に前向き」58.4％　1,800人アンケートで判明

次期iPhoneの発売が間もなく発表されるのでは、との噂が上がる中、マーケティング調査機関MMD研究所はそれに先駆け、スマートフォンと携帯の利用者1,800人を対象に「次期iPhone購入の意向」に関するインターネット調査を実施した。
アンケート対象は、docomo、au、SoftBankの3社のスマートフォンまたは携帯ユーザー各600人（15歳以上の男女）。調査期間は2013年8月30日～9月2日の4日間。

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次期iPhoneを「購入したい」と答えたのは全体の23.6％で、「やや購入したい」と答えた34.8％を加えると、過半数以上の58.4%が購入に前向きであることがわかった。利用キャリア別では、最も購入に前向きなのがSoftBankユーザー（62.8％）で、以下au（57.0％）docomo（55.3％）の順。

「次期iPhoneを購入したい理由は？（複数回答）」の問いに対しては、「iPhoneに興味がある」の声が59.3％で最も多く、他には「操作性が良さそう（33.2％）」「更新のタイミング（32.3％）」「デザインが好き（29.6％）」などの理由が挙がった。

また、次期iPhoneを購入する意向がある1,051人に購入希望キャリアを聞いたところ、最も多かったのがSoftBank版の37.9％で、au版は30.7％、残る31.4％は「決めていない」との回答だった。

※この記事は2013年09月06日に公開されたものです