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めざせグローバル女子! 世界で輝く女性を応援する「The Japan Times for WOMEN」に注目

大学まで英語を専攻していた筆者。働いている今でもスクールに通ったりと、勉強中! 今の仕事で英語を使うことはほとんどありませんが、ときどきふと「仕事で活かせたらなぁ」と思うことも。英語はもちろん、海外も大好きですし、いずれはグローバルに活躍できるような女性になれればいいのに……と思ってはいるけれど、身近にロールモデルがいないから、どうすればいいのか、モヤモヤした日々を過ごす毎日。

ただ迷っているだけじゃなく一歩前進したい! と思っていたある日、国内で最大の販売部数を誇る英字新聞「The Japan Times」を発行しているジャパンタイムズから、世界を舞台に輝きたい女性のためのキャリアマガジン「The Japan Times for WOMEN」が発売されているとの情報を入手。“世界を舞台に”というキーワードに惹かれ、早速、最新号を書店でゲットしてきました!


「The Japan Times for WOMEN」では、世界で通用する「女子力」と「仕事力」を高める記事が満載。すでに海外経験や高い語学力を活かした職業についているキャリア志向の女性はもちろん、筆者のように「いつかはグローバルに活躍したい」と考えている女性にも役に立つ記事ばかり。最新号のvol.3のメインテーマは“「結婚」「出産」「キャリア」グローバル女子は進化する”。働く女性にとって気にならずにはいられないキーワードですよね! 

特集も興味深い内容がズラリ。中でも筆者が気になったのは「ワーキングマザーは日本を変えるのか」。日本の待機児童・育休問題を通した“働く母”の現状と、今後の展望が語られたレポートは、結婚して母親になっても働き続けたい! と考える女性必見です。


特集内では、自身も1児の母親でありながら、厚生労働大臣政務官として待機児童問題解消などに取り組む国会議員・丸川珠代さんのインタビューも。丸川さんの夫で、同じく国会議員の大塚拓さんの「よほどの覚悟がなければ、子育て中の女性に国政をめざすことはすすめられません」という言葉のように、ワークライフバランスを保つのがとても難しい国会議員という職業をこなしている丸川さんのインタビューは要注目。

さらに、「世界のワーキングマザー事情」では、世界各国の“働く母”を取り巻く環境を徹底比較。世界中の視点からみることで、日本の“働く母”の現状と将来を、よりリアルに考えさせられます。

もちろん、「グローバル・ウーマン リアルレポート」といった、世界を相手に活躍する女性の特集も掲載。「英語が必要になるのを入社後に知ったんです」と語る、株式会社日本旅行・アメリカン エキスプレス代表取締役社長の竹村章美さんのインタビューをはじめ、全9人のキャリア女性が登場。現在活躍している女性たちがステップアップしていくまでの話は、グローバルな働き方のお手本にきっとなるはず。


実践的な記事では、グローバル企業へのキャリアチェンジをめざす人向けの外資系企業の面接テクニックと、プレゼンテーション・ミーティングの場で使えるビジネス英語講座がオススメ。どちらもポイントを押さえたフレーズが多く紹介されているので、実用的!

ほかにも、駐日大使として活躍する女性を紹介する「大使公邸へ、ようこそ」や、語学力とビジネススキルがアップする資格情報、女性目線での留学プランなど充実の内容。1冊丸ごと読み終えたころには、気分は「グローバル女子」。


世界を舞台にする“いつか”の日のために、「The Japan Times for WOMEN」で、グローバルな「女子力」と「仕事力」を磨いていきたいですね♪

ちなみに、2013年2月に発売された「The Japan Times for WOMEN vol.2」も引き続き購入できるみたい。「私らしく、世界で働く」をテーマに、世界の女性の悩みを調査した「女はすべてを手に入れることができるのか」、グローバルな転職に活用するためのSNS攻略法など、こちらも興味深い内容となっています。vol.3とあわせて、ぜひチェックしてみては?

◆The Japan Times for WOMEN Vol.3
http://bookclub.japantimes.co.jp/act/Detail.do?id=8009

(川原裕子/マイナビウーマン編集部)

※この記事は2013年09月06日に公開されたものです

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