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約4割が「自宅の防災グッズセットを用意」、3人に2人が「家族の絆は強い」と回答。セルコホーム調べ

自分の家族の絆は強いと思うか、それとも弱いと思うか(単一回答)

カナダの輸入住宅を販売している、セルコホーム株式会社は、9月1日の“防災の日”を前に、30~59歳の既婚男女2,000名に対し、「家族の絆と防災準備に関する調査」を実施した。実施期間は、2013年7月5日~7月12日。調査協力会社はネットエイジア株式会社。

【大雨・暴風など「特別警報」8月30日より運用開始】

「自分の家族の絆は強いと思うか」の質問には、25.7%の人が「非常に強い」、39.9%の人が「やや強い」と回答し、約65%が自分の家族の絆は『強い』と感じていた。性年代別では、30代男性の78.0%が家族の絆が「強い」と感じたのに対し、40代女性は6割弱の57.2%と、一番少ない結果となった。

「自分にとって究極的に『家』とはどのような場所だと思うか」の質問には、全体の約半数が「家族が安心できる場所」(49.5%)と回答。ついで「家族がリラックスできる場所」(23.3%)が2位となった。

自分にとって究極的に『家』とはどのような場所だと思うか(単一回答)

家族が一緒に生活をする住宅を所有することについての考え方を聞くと、「持ち家は社会的な信頼の証」と回答した男女は60.8%、「持ち家とは子どもに引き継げる家族の財産」と回答した男女は61.7%と、それぞれ6割を超えた。

自分の考えにどの程度あてはまるか「持ち家は社会的な信頼を表すものだ」(単一回答)

自分の考えにどの程度あてはまるか「持ち家とは子どもに引き継げる家族の財産だ」(単一回答)

2011年の東日本大震災後、「家族の絆の有り難さを実感する機会が増えたか」の質問に『あてはまる』と回答した男女は、半数を超える58.5%であった。なかでも東北地方が一番多く、136名の回答者のうち、75.0%の人が『あてはまる』と答えた。

どの程度あてはまるか「東日本大震災後、家族の絆の有り難さを実感する機会が増えた」(単一回答)

また、全回答者の約4割が「自宅に防災グッズセットを用意している」(39.1%)と回答。地方別では、東海地方(206名)の半数が「用意している」(50.0%)と、最も多かった。反面、九州・沖縄地方(138名)では18.1%にとどまり、地域差が出る結果となった。

家庭での備蓄状況にあてはまるか「自宅には防犯グッズセットを用意している」全体+エリア別(単一回答)

※この記事は2013年08月30日に公開されたものです

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